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145センチに30キロ「ガリガリ」なのに…「アイドルになりたい」韓国の青少年、過度なダイエット

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ダイエットの資料写真。 [Pixabay]

京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)に住む小学校6年生のイ・ユジンさん(12)は身長145センチに体重30キロ程度で、同年代より痩せているにもかかわらず、1年間ダイエットを続けている。「(ガールズグループIVEの)チャン・ウォニョンのようになりたい」というのがユジンさんの希望だという。ユジンさんは1日2食だけ食べ、1食に2スプーン程度のご飯を食べ、炭水化物を極端に減らしている。少しの鶏むね肉やサラダが唯一のおかずだ。ユジンさんの母親は、「チャン・ウォニョンさんのようになるためには、よく食べて運動しなければならないと説得しても通じない。強制的にご飯を食べさせるわけにもいかないし…」と気をもんだ。

最近、摂食障害を患う10代が増え、青少年の健康に赤信号が灯っている。5日、健康保険審査評価院によると、神経性食欲不振症(拒食症)で病院を訪れた患者は、2017年1661人から2021年2201人へと5年間で約30%増えた。2021年基準で患者2201人のうち、女性が1648人(75%)だったが、このうち10代の青少年が25%(418人)で最も高い割合を占めた。最近5年間、70代以上を除いて最も診療人員が多い性別・年齢集団は「10代女性」(計1588人)ということが分かった。

10代の間ではいわゆる「プロアナ(拒食症賛成)」と呼ばれる超絶食ダイエットが流行っている。ツイッターのようなSNSでは「ピョマラ(骨が見えるほど痩せた体)」「モクト(食べて吐く)」「ユジドプ(目標体重)」を意味する言葉が頻繁に使われる。10代のプロアナ数十人が集まったあるカカオトークグループチャットでは「11日間断食中」「(食べても)口が割れないように気をつけろ」というような対話がこの一週間交わされていた。彼らは両親や友達が食べ物の摂取を勧めれば、「食べさせられる」と表現した。俗称「蝶薬」と呼ばれる食欲抑制剤を処方する病院・医院の名前や肥満薬を分かち合う書き込みも頻繁に掲載された。最近は「身長から体重を引いた数値」が130~125台にとどまることを好むという。身長が165センチなら体重が35~40キロ台でなければならないということだ。


摂食障害はダイエットの副作用程度と思われ、病気という認識が薄い場合が多い。身長160センチに体重42キロのAさん(14)は、「32キロまで痩せるのが目標」とし、「病院に運ばれるのが日常だが、太るのが大嫌いで、水以外は何も飲まない」と話した。頻繁なダイエットで食べ物を食べるたびに吐くというBさん(15)は、「食べなくても大丈夫だ。骨と皮だけが残るまで痩せる」と誓った。このように病院に行かない子どもが多いため、摂食障害を経験する患者数は統計よりはるかに多いと専門家たちは推定する。翰林(ハンリム)大学聖心病院精神健康医学科のホン・ヒョンジュ教授は「1キロが太ることにも強迫感を感じているため、生理不順から髪の毛が抜け、皮がパサつくなど多くの身体異常を副作用として体験している」とし「(摂食障害は)海外有名歌手の事例のように死に至る可能性がある致命的な病気」と警告した。

専門家たちは「社会的な責任が大きい」と口をそろえる。痩せた体が好まれる社会的な雰囲気や大衆文化が青少年に影響を及ぼしたという理由からだ。最近は少なめに食べる人を仰ぐ「小食座」という言葉が流行するほど、極端な小食が注目されている。160センチに体重34キロという女子中学生は「29キロまで減量しようと超絶食中」とし「正常体重も太っていると思われる雰囲気で、痩せた人を憧れるようになった」と話した。食べて吐くことを繰り返し、昨年10月から摂食障害の治療を受けているCさん(16)は、「正常な食べ物の摂取が難しく、コーヒー1杯で耐えている」と話した。また「社会で痩せた体を要求し、芸能人も皆痩せているため憧れるようになった」と話した。東国(トングク)大学一山(イルサン)病院家庭医学科のオ・サンウ教授は「極大化した競争社会で青少年は周りの一言に傷つけられ、命まで害する極端なダイエットに陥っている」と指摘した。オ教授は「教育課程に摂食・栄養関連教育を含め、幼いごろから自分の体に対して正しい認識を持つよう支援し、他人の外見に対して言及しない文化を作る必要がある」と話した。

仁済(インジェ)大学ソウル白(ペク)病院精神健康医学科のキム・ユリ教授は「青少年の摂食障害は脳に栄養失調を誘発し、ひどい場合は死に至る病気」と説明した。キム教授は「英国は250万人が病んでいるというが、韓国では関連データもない」として「先進国のように摂食障害を深刻に受け止め、体系的な研究が必要な時点」と説明した。



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