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原宿が明洞と見紛うほど…「最近の韓流は次元が違う」という日本人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

14日、千葉県幕張メッセで開かれたコンサート「KCON 2022 Premiere in Tokyo」の現場。[写真 CJ ENM]

14~15日、千葉県にあるイベントホール「幕張メッセ」で韓国総合コンテンツ企業CJ ENMが開催する韓国文化祭り「KCON 2022 Premiere in Tokyo」が開かれた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で3年ぶりに開かれた今回のイベントにはファンの熱い関心が続いた。韓国アーティストの参加なしで「JO1」「INI」など日本グループだけが参加したコンサートも2日間2万枚のチケットが完売して大盛況となった。

今回のコンサートの進行を担当した古家正亨氏(47)は「いま日本の韓流ファンはそれだけコンサートなどのオフライン行事を渇望しているということ」と説明した。古家氏は2000年代初期から韓国文化を日本社会に紹介してきた韓流専門放送人であり著述家だ。14日、コンサート現場で会った古家氏は「最近では音楽だけでなく韓国人のライフスタイルそれ自体が日本人の生活の中に入り込んでいる」と話した。

--久しぶりに開かれた韓国文化行事だ。


「新型コロナが流行したこの2年半の間、日本ではドラマ『愛の不時着』『梨泰院(イテウォン)クラス』などが大きな人気を博し、BTS(防弾少年団)の認知度も急激に高まった。ステイホームによってオンラインを通じて韓国文化に初めて接し、それからファンになった人がとても多い。彼らがオフライン体験を期待しているため、今後K-POPコンサートなどが続くと思う」

--日本の韓流ブームを長年見守ってきた。

「ここ数年間の韓流は以前とは次元が違う。ドラマ『冬のソナタ』で始まった2000年代初期の韓流が韓国という国の存在を日本に知らせ、2010年代にガールズグループの少女時代やKARAなどのK-POPが若者にファン層を広げたとすると、最近の韓流は全方向的だ。音楽・ドラマを手始めに、食・ファッション・化粧品・インテリアなど韓国の日常文化を全体的に消費して楽しむ。最近原宿に行くとソウル明洞(ミョンドン)と似ている感じを受ける」

--韓日関係が良くないが。

「政治と文化の区分がますますはっきりしてきているようだ。韓国に対する好き嫌いとは関係なく韓国文化を楽しむ人が多い。もちろん嫌いな人もいて政治的に関係が良くないので新聞や放送など主流メディアでは韓国ブームをあまり扱わない。だが、メディアなどで見えるものよりもはるかに深く韓国が日本人たちの生活の中に入り込んできている状態だ」

--韓国文化に関心を持つことになったきっかけは。

「1990年代カナダ留学時代に出会った韓国人の友達が貸してくれたTOY(韓国アーティスト)の音盤を聞いて衝撃を受けた。日本と近い国なのに全く違う情緒を感じた。興味が湧いて韓国に留学に行って、帰国後は日本で韓流ブームが始まって20年以上関連する仕事を続けている」

--K-POPは日本音楽市場をどのように変えたか。

「アイドル音楽への韓国の影響が大きかった。日本は元々『聞く音楽』が中心で、コンサートも『音楽を聞きに行く』ところだった。だが、パフォーマンス中心のK-POPが入ってきて『見て楽しむ音楽』に変わってきている。過去、MTVが全世界音楽市場を変化させたように、最近はK-POPが世界の人々の音楽を楽しむ方法を変えていると考える」

--韓国エンターテインメントが世界を引き付けた力は何か。

「個人的な考えだが、韓国だけの感性というのがある。例えばドラマ『星から来たあなた』のようなドラマはエイリアンが主人公だが、西欧で作ればSFものになったかもしれない。だが韓国では最高の純愛物語になる。社会的な問題を扱う時も特有の人間愛がある。世界的に生活が苦しい時代ではないか。韓国コンテンツに含まれた愛や希望が癒やしになっているのではないかと思う」

--今回の「KCON」参加チームは韓国方式で育成された日本のアイドルだ。

「『JO1』『INI』などは韓国オーディション番組『PRODUCE 48』日本編を通じて誕生したアイドルグループだ。K-POPかJ-POPか区分しようとする人々もいるが、音楽を楽しむファンには重要ではない。いい音楽だから聞いていたけど、実は韓国プラットフォームを通じて成長したチームだった、だから韓国にまで関心が続く。そのような形の文化交流が自然で、パワーも強いと思う」



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