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「5時間45分の血闘」のテニススター、「なぜトイレに行かせないのか」憤慨の理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
テニススターのアンディ・マレー(英国)が、試合中の選手のトイレ使用回数を制限する規定に激怒したと米CNNが20日に報道した。

マレーは19日にオーストラリアのメルボルンで開かれた全豪オープンテニス男子シングルス2回戦で無名選手のタナシ・コキナキス(オーストラリア)に逆転勝ちし3回戦に進出した。

延々5時間45分に達する試合の末にどうにか勝利を決めたが、彼は試合中のトイレ使用を拒否される苦難を受けた

マレーは第4セット後、勝敗を決める最終第5セットの開始前の休憩時間に主審にトイレに行きたいと要請した。しかし主審は彼がすでにトイレに行く回数をすべて使っており規定によりこれ以上トイレには行けないと話した。

これに対しマレーは主審に「私は規則を尊重する。しかしこれは話にならない。あなたもそれを知っているのではないか」と問い質した。

主審はどうすることもできないというような表情で彼を見つめた。

するとマレーは「私たちを午前3時、4時まで試合会場に縛りつけておいてトイレも行けないようにするのはとても無礼だ」と不満を継続した。

続けて「これはあなたにも、ボールボーイと選手らにも無礼なこと。私たちはトイレすら行くことはできない。話にならない」と悔しさを爆発させた。

19日夜に始まったこの日の試合は翌日午前4時がすぎてようやく終わった。

テニスは選手が試合中にトイレに行ける回数を規定で制限している。選手は3セットシングル試合で1回、豪州オープンのように5セットで行われるグランドスラム大会では2回までトイレに行くことができる。

トイレ使用回数を制限する理由は、頻繁なトイレ使用で試合を遅延させることを非紳士的な行動と見なすためだ。

しかしこうした規定は行き過ぎとの意見も出ている。

2003年のUSオープン優勝者であるアンディ・ロディックはツイッターに「正しい。これは本当にまぬけだ」としてマレーの不満に理解を示した。

2012年のUSオープンと、2013年と2016年のウィンブルドン優勝者であるマレーは、2019年に慢性的な腰と股関節の負傷で手術しており引退まで考えたことがある。


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