１トンの冷凍ポテト運搬中に亡くなったマクドナルドの２３歳スタッフ…台湾法「２０００万円賠償を」

2023.01.12 15:27

マクドナルド

１１日、自由時報など現地メディアによると、台湾南部高雄地裁は管轄地域のマクドナルドの支店で４０分間に１．１トンに達するフライドポテトなどを運搬後に脳出血で倒れ、その後死亡した李さん（当時２３歳）の遺族がマクドナルドを相手取って起こした損害賠償訴訟で原告一部勝訴判決を下した。

李さんは２０２１年５月２９日午前１０時ごろ、管理者の指示により冷凍フライドポテト６０箱（約９８０キログラム）とハッシュドポテト１４箱（約１３４キログラム）など１１１４キログラムを５階の冷凍庫に運んでいる途中で気を失った。

この記事を読んで…

リンクコピーが完了しました。