ディズニーは2020年に公開された映画『ムーラン』を中国政府の人権侵害で問題になった新疆ウイグル自治区の近隣で撮影し、論議を呼んだ。 実写版映画『ムーラン』のポスター 中央フォト
ディズニーの場合、2020年の映画『ムーラン』を中国政府の人権侵害で問題になった新疆ウイグル自治区の近隣で撮影した点が論議を呼んだ。ディズニーが映画の最後に感謝の意を表した機関がウイグル族「教化」を担当する地域公安局であり、人権団体が反発した。英BBC放送は「約100万人のウイグル族が教化所に強制拘禁されたと推定される」と報じた。
この記事を読んで…