北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は10日の1面政論「偉大な党が私たちを導く」で金委員長の発言を紹介した。
金委員長は自身に「ゆっくり休んでほしい」と懇請する幹部に、「名節とは人民たちが祝って過ごすようにあるもので、党中央(自身)が休めば繁栄の夢と理想はいつ成し遂げられるだろうか」と話したという。
また「いつも2種類の思い焦がれることがあるが、ひとつはわれわれの人民が世の中にうらやむものなく良く暮らす共産主義理想郷を1日も早く見たいということで、もうひとつは寝ること。寝ることが本当に懐かしい」と言及したと新聞は伝えた。
韓国情報当局は過去に金正恩委員長が不眠症に苦しめられていると明らかにしたことがある。韓国国家情報院は2016年7月の国会情報委員会全体会議で「金委員長が身辺の脅威のため非常に悩んでいる。不眠症にかかって寝られない」と報告した。
金委員長は自身に「ゆっくり休んでほしい」と懇請する幹部に、「名節とは人民たちが祝って過ごすようにあるもので、党中央(自身)が休めば繁栄の夢と理想はいつ成し遂げられるだろうか」と話したという。
また「いつも2種類の思い焦がれることがあるが、ひとつはわれわれの人民が世の中にうらやむものなく良く暮らす共産主義理想郷を1日も早く見たいということで、もうひとつは寝ること。寝ることが本当に懐かしい」と言及したと新聞は伝えた。
韓国情報当局は過去に金正恩委員長が不眠症に苦しめられていると明らかにしたことがある。韓国国家情報院は2016年7月の国会情報委員会全体会議で「金委員長が身辺の脅威のため非常に悩んでいる。不眠症にかかって寝られない」と報告した。
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