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【韓半島平和ウォッチ】北朝鮮の核への対応、「大胆な構想」では不足…実行に移す決意あるべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆韓米同盟を基盤にした韓中関係

2つ目、米中対立の中で韓国の立場を一貫性を持って堅持することだ。習近平主席の3期目に入った中国は「赤い中国」に後進しながら経済・社会問題が深まる見通しだ。11月の中間選挙で善戦したバイデン政府も国内の分裂と下院の喪失で立法の負担を抱えている。11月の米中首脳会談も問題の解決よりも管理に重点を置き、対立構図に変化の兆候が見られない。

韓米同盟を軸に相互尊重の韓中関係を発展させるという点を言葉と行動で着実に見せる必要がある。これは「米国一辺倒」ではなく、事案別に国益・原則・価値による複合対応を通じて独自の戦略空間を形成するということだ。韓国と似た立場の国との連係を強化し、交渉力の拡充と米中対立の緩和にも努力しなければいけない。


3つ目、ウクライナに対する支援を増やすことだ。ウクライナ戦争はロシア対欧州の構図で展開しているが、国際平和全体に対する脅威として東アジアに直接影響を及ぼす。韓国は朝鮮戦争当時の国際社会に対する借りと今後の韓半島有事における国際社会の支援確保という側面で、今よりも積極的にウクライナ支援にすべきだろう。戦争が長期化し、ロシアの無差別攻撃で経済打撃が大きいウクライナを支援する方法は多い。ロシアに対する戦略的利害を考慮しながらも、韓国の立ち位置に合う創意的な支援を模索することが要求される。

4つ目、動力を得た韓日関係の回復を急ぐことだ。核心の強制動員問題は持続可能な最終的解決を保障する案を追求する必要があるため、被害者と野党を含む幅広い合意を形成しなければいけない。両国政府ともに低い支持率で政治的決断が容易でなく、急がずに確実に進めるのが望ましい。ツートラック接近で協力を着実に進展させ、相互信頼を回復し、来年上半期にはシャトル首脳外交を復活させるのがよい。

◆価値外交に対する報復に耐えるべき

5つ目、経済安全保障にも具体的な対応策を進展させることだ。現在、分野別に個別立法で規定されていたり、まだ立法がなく企業の対応に困難が予想されるため、経済安保の対象分野と推進案を特定し、部処間の協業体制と官民協力体制を構築する統合立法が急がれる。特に対応能力が落ちる中小企業を保護するための配慮が要求される。また多様な協力体制の構築を先導しながら、米国と緊密に協力するものの、米国優先主義や過度な対中牽制への対応と共に中国の報復への対応にも備える必要がある。

6つ目、価値外交を推進しながら原則に立脚した一貫性を堅持することだ。新疆ウイグル、クリミア半島事態に関連し、人権決議で見せた右往左往を繰り返してはいけない。価値外交は、これによる短期的な費用と最終的に得る利益を緻密に比較しながら、こうした価値を我々の国益の一つの要素に含めれば、これを耐える体制と立場を構築しなければいけない。また、2国間レベルの圧力は多国間の連帯を通じた一貫性で乗り越えればよい。十分な評判を得るまで費用に耐える強い意志が重要となる。

複数の要因が超連結性で複合作用し、危機が連続する複合危機時代だ。尹錫悦政権の外交が安定した出発を定着させるためには、複合危機に対応する弾力性を備えなければいけない。外交・安保体制の統合性を強化し、対外メッセージを徹底的に管理し、グローバル中枢国家の実現を後押しする外交インフラを拡充することが求められる。厳しい道を虎視牛行の姿勢で、実事求是を徹底して進んでいくべきだろう。

申ガク秀(シン・ガクス)/法務法人世宗顧問/元外交次官/リセットコリア外交安保分科委員


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