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「東海で自衛隊見ることになるだろう…積極的生存戦略駆使しなければ」=韓国元国会議員

ⓒ 中央日報日本語版

独島の冬の風景 [写真=外交部、中央DB]

金鍾大(キム・ジョンデ)元国会議員が日本の有事の際の自衛隊反撃能力保有明文化に対する懸念を提起した。

金元議員は20日、YTNラジオのニュース番組に出演し、「(日本の)安全保障戦略書を注意深く読んでみると状況認識がいまや第2次大戦以降で最も大きな変化が訪ねてきた。平和憲法の専守防衛原則は壊れた。普通の国に完全に転換したもの」と話した。

金元議員は「おそらく今後東海(日本名・日本海)では日本の自衛隊、西海(黄海)では中国人民解放軍の旗を見ることになるだろう。このような時われわれがより積極的な生存戦略を駆使できなければ韓国は引きずられる国になる可能性もある」と話した。


金元議員は独島(ドクト、日本名・竹島)の日本固有領土言及に対し「今回はちょっと強く表記した。領土紛争で退かないという意志が改定前の文書よりはるかに強く表現されている」と話した。



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