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地獄のような92%インフレ、しばらく忘れる…「サッカーの神」に感謝するアルゼンチン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

アルゼンチンの国旗

「悲惨な日常生活を忘れさせてくれる優勝」。18日(現地時間)の2022カタールサッカーワールドカップ(W杯)決勝戦でアルゼンチンがフランスに勝利して36年ぶりに優勝カップを手にした後、米経済専門誌フォーブスはこのように評価した。

今年1月、アルゼンチンの消費者物価上昇率は50.9%(12カ月累積)で始まった。先月は92.4%まで上昇した。

最近のユーロ圏の上昇率(10%)の10倍に近い。先月は上昇幅が鈍化したが、年末までに100%に迫ると予想される。1月にハクサイ1つを購入できた金額で今月は半分しか買えないということだ。


ブエノスアイレスの食料品店で勤務するオルテガさんは市民が買っていく量が半分に減ったとし、「果物1つが今は半分になった。昨年から大きく変わった」と話した。別の店の店員は「生活が苦しい市民は食料品店に腐って売れない野菜をもらいにくる」と伝えた。ロイター通信によると、殺人的な物価によるアルゼンチンの貧困率は40%にのぼる。

こうした市民にとってこの日のW杯優勝は「恵みの雨」だった。ブエノスアイレスで試合を観戦したアブジリさん(46)はロイターに「サッカー代表チームは数十年ぶりに人を愛せるようにしてくれた」と語った。

現地でアルゼンチン代表の7試合をすべて観戦したというピアノさん(41)は「今回のW杯が事実上リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)の最後のW杯ということで、生活に余裕がなくても数千人のアルゼンチン人がカタールを訪問した」と伝えた。そして「夢がかなった。ついに世界チャンピオンのメッシを見ることができた」と話した。

メッシをはじめとするアルゼンチン代表チームは19日午後9時(日本時間19日午前9時)、ブエノスアイレスのエセイサ航空に到着して休息を取った後、翌日午前から祝賀行事に参加する予定だと、現地メディアは伝えた。しばらくアルゼンチンはお祭りムードが続くとみられる。ピアノさんは「(W杯優勝は)何も解決しないが(サッカーで)一つになったという点に感謝する」と述べた。

アルゼンチンのW杯優勝はいつも殺人的な物価と同時に訪れた。1978年に自国で開催されたW杯で優勝した当時は176%のインフレ、2度目の優勝となったメキシコW杯の1986年は116%だった。

経済専門家らはアルゼンチンの「インフレ100%」が来年末まで続くと予想した。歴史的にアルゼンチンは大統領選挙がある年に経済がさらに崩れた。来年の大統領選挙を控えた中、すでに干ばつで打撃を受けた農作物の需給問題と原材料輸出分野にまで影響が及んでいて不確実性は高まると、ブルームバーグは伝えた。

しかし、サッカーが生活の問題を解決するわけではないがW杯優勝で得た希望と自負心はアルゼンチンに新たな活力になり得ると、米政治専門メディアのポリティコは伝えた。

アルゼンチンでは数年間、景気沈滞と政治的不安定が続いているけれど、天然ガスや化石燃料資源のおかげで成長潜在力は依然として高い方だ。パタゴニアは世界で2番目の規模のシェールガス埋蔵地であり、電気自動車バッテリーの核心鉱物リチウムの埋蔵量も豊富だ。アルゼンチンのフェルナンデス大統領は石油輸出国機構(OPEC)のように主要リチウム生産国が一つになって「リチウムOPEC」を結成しようと提案した。



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