본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【韓国、加速する民間宇宙時代】初の民間宇宙ロケット打ち上げへ(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
大企業だけでなく中小規模のスタートアップの技術力も成熟した。韓国初の宇宙関連スタートアップであるサトレックアイは最近小型衛星に必要な高効率電気推進システムを国防科学研究所付設防衛産業技術支援センターと協業して開発した。この技術は搭載した燃料を電気エネルギーでイオン化し高速度で排出して推進力を得る原理で作動する。既存の化学式推進システムに比べ搭載燃料量を5分の1水準まで節減でき、電力変換効率を引き上げて消費する電力量を減らすことができ、衛星開発で先進技術に分類される。衛星ソリューションのスタートアップであるナラスペーステクノロジーは低解像度衛星の映像を高解像度に変換できる超解像化ソリューションを開発し、今年欧州市場で発売した。

同社の超解像化ソリューションは人工知能(AI)ディープラーニング基盤のニューラルネットワークを利用して衛星映像の解像度と品質を3倍以上に高める。長さ10メートル以上の物体だけ識別できる衛星映像でも3メートルほどの物体を識別できる。また別のスタートアップのコンテックは来年下半期にスペースXの「トランスポーター9ミッション」のロケットに載せられ打ち上げられる衛星「晋州(チンジュ)サット」の開発に参加した。韓国の自治体で初めて慶尚南道(キョンサンナムド)の晋州市が自治体レベルで打ち上げる衛星だ。軌道投入後は地球撮影任務に出る予定だ。このほかKAISTとともに独自開発したロケットの打ち上げ試験を今年成功させたスタートアップのペリジーエアロスペース、衛星が撮影した映像データをAIで分析するスタートアップのSIAも注目すべき成果を出している。

◇韓国の宇宙関連企業389社、成果はわずか


問題は規模やインフラの面で先進国に大きく遅れをとる民間宇宙産業の生態系だ。科学技術情報通信部の昨年の宇宙産業実態調査によると、韓国の有意味な関連企業数は389社だ。ところがこれらのうち宇宙関連研究所を持つ企業は53.2%だけだ。こうして見ると売り上げ発生など商業的成果は大きくない。韓国の年間宇宙産業輸出額は6865億ウォンだ。慢性的な人材不足も障害だ。389社の1社当たり平均人材数は16.2人にすぎないが、これら企業の今後5年間の新規需要人材は合計1360人に達する。ヌリ号とタヌリ号の打ち上げ成功で固めた技術力基準で世界7大宇宙大国の地位と期待には大きく及ばない数字だ。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権はこうした問題に対応する民間中心の「ニュースペース時代」を開くとし、まずコントロールタワーである宇宙航空庁を来年に設立するという計画を出した。韓国航空大学航空宇宙機械工学部のチャン・ヨングン教授は「宇宙航空庁は単一官庁の傘下ではなく大統領直属機関として設立して事業推進力を強化し、韓国航空宇宙研究院など既存の専門組織との役割重複の懸念をなくすことに努力しなければならない」と話した。ここに企業がさらに積極的に投資、参加できる宇宙産業生態系を作ることが重要だと専門家らは分析する。科学技術政策研究院のアン・ヒョンジュン博士は「ニュースペース時代には(意志決定で)機敏な対応が必須で、スタートアップの役割が重要だが、韓国は宇宙関連スタートアップに対する投資が不足しており関連スタートアップの数も大きく足りない」と指摘した。

業界によると、世界的宇宙関連スタートアップ投資額は60兆ウォンに達するが、韓国は1000億ウォン水準にすぎない。投資を受けたスタートアップも7社だけだ。このほかにも技術力をしっかりと蓄積している所が少なくないだけに、政府が大企業だけでなくスタートアップまで投資と参加の好循環が行われる生態系を作ることに集中しなければならないという話だ。あるベンチャーキャピタル代表は「宇宙産業は投資した成果を短期間に出すのが難しい分野でベンチャーキャピタルの立場では投資メリットが落ちる。政府が代案として専用ファンドの規模を拡大するならば長期的に多いに役立つだろう」と話している。


【韓国、加速する民間宇宙時代】初の民間宇宙ロケット打ち上げへ(1)

関連記事

この記事を読んで…

経済 記事

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴