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殺害された公務員が北朝鮮で逮捕された直後、韓国軍が最初にしたこと

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)政権の軍は2020年9月23日、西海(ソヘ、黄海)で漂流していた韓国海洋水産部の公務員、故イ・デジュン氏が北朝鮮軍に逮捕された事実を把握した直後、イ氏が乗っていた漁業指導船にライフジャケットの全数調査を指示したことが確認された。

軍情報筋は「軍は当日午後4時ごろ特殊情報(SI)を通じてイ氏が逮捕された事実を確認し、その過程で(イ氏が着用していた)ライフジャケットが確認されると(出どころを)把握するよう指示した」と伝えた。情報筋は「これを受け、海軍作戦司令部のある准将がイ氏が乗っていた漁業指導船にライフジャケット全数調査を要請した」と話した。「海軍作戦司令部にそのような指示をした上層部が誰か」という質問には口を閉じた。

国民が海上で北朝鮮軍に逮捕された直後、軍がライフジャケットの出どころを調査するよう民間船舶(漁業指導船)に指示したのは越権であるうえ、北の軍に逮捕された国民を救助するうえでライフジャケットを全数調査する必要性を感じにくいという点で疑惑が生じている。


元国防部次官など安保専門家とイ氏の遺族は「イ氏が北の軍に逮捕された事実を把握すると、『越北』フレームをかぶせて有利な証拠を確保しようとして、文在寅の国家安保室と軍が指示する権限もない漁業指導船にライフジャケット全数調査をさせた」と主張した。別の情報筋は「現在、軍もこの問題を調べている」と伝えた。

これに関連し、イ氏の兄イ・レジン氏は中央日報ユーチューブ「カン・チャンホのトゥーマッチトーカー」との電話で、「当日に弟が乗っていた漁業指導船に搭乗して捜索に参加したが、午後6時ごろ夕食のために甲板に出るとライフジャケットが並べられていて、船長に尋ねたところ『海軍作戦司令部からライフジャケット現況を全数調査するよう指示があり、数えている』と答えた」と話した。

イ氏は「船長に『作戦司令部の誰が電話をしたか』と尋ねると『ワンスター(准将)がした。午後5時50分まで3回電話をかけて調査を指示した』と答えた。電話がくる間隔を20-30分とみると、弟が逮捕された事実を把握した午後4時直後から3回も電話をし、ライフジャケット全数調査を3回も繰り返してさせたということ」と伝えた。

イ氏は「軍が救助活動でなくジャケット全数調査をさせたのは、ジャケットの数が1つ足りなければ弟が越北を目的にジャケットを着て水に飛び込んだことにしようという意図だったはず」と主張した。

白承周(ペク・スンジュ)元国防部次官も「国民が北の軍に逮捕された事実が把握されれば、軍は直ちに捜索作戦と共にすべてのホットラインを動員し、北側に救助と引き渡しを要求すべきだが、それをせずに救助といかなる関係もないジャケット全数調査を民間船舶に不法に指示したのは、本人による越北にするための意図としか考えられない」と述べた。続いて「軍はSI(特殊情報)を通じてイ氏逮捕の事実を把握した瞬間、イ氏のジャケットが中国産であることを把握した可能性が高いが、全数調査を3回も指示したのはジャケットの数を操作しようという意図だった疑惑がある」と指摘した。また「SIを担当する軍情報本部長がイ氏の逮捕事実を把握して国防部長官と合同参謀本部に報告し、青瓦台(チョンワデ、大統領府)上層部ライン(国家安保室)が調整した後、合同参謀本部作戦司令部を通じて海軍作戦司令部にジャケット全数調査を指示したはず」と指揮ラインを推定した。

イ氏の兄イ・レジン氏は「当時、船長にライフジャケット全数調査の結果を尋ねると『船内にあるジャケットは法的必須備品が27枚、予備備品まで合わせれば70余枚だが、そのままある』と答えた。海警が公開した船員の陳述書にも『ジャケット現況に異常はなかった』と書かれていた」と話した。

また「弟がライフジャケットを着て船を離脱したのでないことが確認されると、文在寅政権は弟がジャケットを事前に準備していたと言って越北を強弁した。しかし尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に入ると、監査院は弟が死亡当時に漢字が書かれたライフジャケット姿だったことを発見し、『越北のためにライフジャケットを事前準備したとみることはできない』という結論を出した」と説明した。



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