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「だれが予想しただろうか」という韓国警察…梨泰院事故、無防備は計画されていた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

国立科学捜査研究院の捜査官たちが梨泰院惨事現場で現場鑑識をしている。ウ・サンジョ記者

◇計画された無防備…予告された不協和音

137人の警察官の任務は麻薬類と過多露出取り締まりなどだった。当日の安全責任者である竜山消防署長ら消防公務員4人は勤務予定地のハミルトンホテル前から200メートル離れた安全センターで待機中だった。住民らで構成された義勇消防隊員12人は午後6時から非常用消防設備の確認に向け巡回し午後10時に退勤した。竜山区庁当直勤務者2人の任務は「苦情処理」だった。群衆管理は彼らの業務リストにはなかった。

無防備は計画されていた。社会的距離確保解除後に迎える初めてのハロウィーンだけに群衆の殺到は既定事実だった。しかし事故3日前の10月26日午後3時に顔を合わせた警察と竜山区庁、梨泰院駅、梨泰院観光特区商人連合会の4者懇談会で「群衆殺到のリスク」は関心外だった。ある参加者は「連合会は新型コロナウイルスによる被害などを強調して機動隊の配備を控えてほしいと要請し、警察では違法撮影の取り締まりを強化したいという女性青少年課の声が大きかった」と話した。彼は「区庁の最大の関心事はごみ処理問題だった」と付け加えた。


状況発生後もドラマに出てくる消防と警察の美しい連携はなかった。危険を先に感じた市民が最初に探したのは警察だった。「圧死しそうです」という通報は午後6時34分に最初に寄せられ、4時間にわたり圧死の危険を知らせる11件の通報が続いた。消防への通報電話がかかってきたのはすでに状況発生段階に入り込んだ10時15分だった。警察は午後8時33分と9時に消防に共同対応を要請したが消防は「救急患者は発生していない」という理由で終結処理した。消防当局は事故発生3分後に警察に現場支援を要請した。警察関係者は「緊急通報番号統廃合議論が進められた2016年に最後まで統合を拒否したのが警察と消防。実際に事故が発生してからは責任をめぐる大小の対立と緊張が続いてきたが、梨泰院事故の時もそのような姿がそのまま現れたもの」と話した。

米国は犯罪や災害などの通報を「911」に一元化した。ワシントンDCは2004年に統合通信事務局を設置して通報受付と出動要請処理、関係機関間の疎通そのものの専門性を強化した。

コン・ハソン教授は「梨泰院事故当時群衆管理による危険予防が自身の業務だと考えた機関はなかったようだ。権限と責任を確実に配分したり集中させる制度改善とともに関係機関の協力実現に向けた実質的な教育と訓練が急がれる」と話した。チョ・ソンイル教授は「警察・消防・区庁関係者個人個人がパート別に受け持った業務にだけ忠実だったが、『障壁』が積み上がり危険状況に対する疎通をまともにできなかった結果。危険の蓋然性をなぜ見逃したのか、その原因を根底から見直してシステムを補完しなければならない」と強調した。


「だれが予想しただろうか」という韓国警察…梨泰院事故、無防備は計画されていた(1)

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