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<北朝鮮ICBM発射の波紋>米MD網の迂回打撃可能になる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
カリフォルニア州にもGBIを展開しているが主力はアラスカ州にある。クォン元教授は「1万5000キロメートル級ミサイルならば北極周辺のMD網を避けて飛んでも米本土のどこにでも届く。北朝鮮が射程を伸ばすのに血眼になるもうひとつの理由」と説明した。

一部では北朝鮮がまだICBM再進入技術を完全に確保できていないだけにこの日のICBMを実質的脅威とするには不足するという分析も出ている。だが北朝鮮がICBM弾頭を大気圏外で爆発させるだけでこの時に発生する電磁気パルスで米中心部の指揮統制システムだけでなく官民各分野の電子システムを破壊し米国経済を一瞬にして混乱に陥れることができる。今回のICBM発射が見せた性能に米国など国際社会が特に注目する理由だ。

北朝鮮がこの日事実上米国本土打撃用ミサイルを発射して日本のEEZを狙った点も注目すべき部分だ。韓米日3カ国の共助強化に露骨に反発した点からだ。北朝鮮は17日に崔善姫(チェ・ソンヒ)外相名義の談話を通じ、「米国が同盟国に対する『拡張抑止力提供強化』に執着すればするほど、それに正比例してわれわれの軍事的対応はいっそう猛烈になるであろう」と警告している。


崔外相は韓米日共助を狙っても「米国と追随勢力により重大で現実的であり、不可避な脅威として迫ってくるであろう。米国は、必ず後悔することになる賭博をしていることを悟ることになるであろう」と非難した。金委員長の意中を代弁する崔外相が「米国と追従勢力」に言及した直後に日米を同時に狙って強行されたこの日の挑発が金委員長の直接指示によるものの可能性が大きいという意味だ。東国(トングク)大学のキム・ヨンヒョン教授も「この日のICBM発射は韓米日が北朝鮮への圧力を強める状況で主導権を放さないという意志の表現」と診断した。

専門家の間では韓日米首脳から北朝鮮問題解決に対する積極的な役割を要求されていた習近平中国国家主席が傍観するような態度を見せたことが金委員長が無謀な挑発を強行する背景になったという分析も出ている。北韓大学院大学のヤン・ムジン教授は「この日の北朝鮮のICBM挑発は韓米日3カ国の対北朝鮮拡大抑止強化に真っ向から対抗するという意志を示し、バイデン米政権の『戦略的忍耐』政策廃棄を圧迫しようとするもの。特に習主席が対北朝鮮での役割注文に明確に答えないこともICBM発射決定に影響を及ぼしただろう」と分析した。

そうした中で韓米両国はこの日午後、北朝鮮のICBM挑発に対する対応次元でステルス戦闘機であるF35Aを動員しミサイル移動式発射台(TEL)打撃訓練と連合攻撃編隊群飛行を実施した。韓国合同参謀本部は韓国空軍所属のF35Aがこの日江原道(カンウォンド)の射撃場で精密誘導爆弾であるGBU12ペイブウェイによりTEL模擬標的を正確に打撃したと明らかにした。韓国空軍のF35Aが4機と米空軍のF16戦闘機4機も東海(日本名・日本海)でストライクパッケージ(攻撃編隊群)を組んで飛行した。ストライクパッケージは単一攻撃任務に向けそれぞれ異なる能力を持った航空機で編成された編隊集団を意味する。


<北朝鮮ICBM発射の波紋>米MD網の迂回打撃可能になる(1)

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