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尹大統領「北朝鮮の非核化、中国が役割を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇尹大統領「北、前例ない頻度で挑発」

実際に習主席はこの日米国主導の国際秩序構築の動きに対する牽制のような発言もした。中国国営中央テレビ(CCTV)によると、習主席は「世界の産業網と供給網の安全と安定、円滑な流れをともに保障しなければならない。経済協力を政治化し汎安保化(安保と経済を恣意的に連係)することに反対しなければならない」と強調した。これは米国主導の反中供給網再編に韓国が参加すべきでないという意味を込めたメッセージとみられる。具体的に半導体供給網協力対話であるいわゆる「チップ4」などに韓国が参加することに対する不満の表出ではないかということだ。

習主席はまた、両国が「戦略的疎通を強化し政治的信頼を増進しなければならない」と強調したとCCTVは伝えた。「戦略的疎通」「政治的信頼」などの表現は中国が在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備後に頻繁に使ってきた表現で、尹錫悦政権の韓米同盟強化の歩みが中国の安保上の利害と相反してはならないという立場を婉曲に伝達したものと解釈される。


中国側は前日の米中首脳会談公式発表文で北朝鮮の核関連議論事項に全く言及しなかったように、この日の韓中首脳会談後にも北朝鮮関連の両国間の議論内容は公開しなかった。

この日の会談は級に決まった初めての対面首脳会談だっただけに、会談直後に共同声明形式の文書は出なかった。大統領室は「尹大統領と習主席が直接会うこと自体が外交成果。始まれば半分終わったも同じだ。欲は出さない」と言及した。これに先立ちこの日午前に両首脳はG20首脳会議場で初めて顔を合わせた。習主席は尹大統領に「きょうの会談を期待する」と話し、尹大統領は3月に習主席から大統領当選を祝うあいさつがあったことに感謝の気持ちを示したと大統領室のイ・ジェミョン副報道官は伝えた。

◇習主席「韓国が南北関係積極的に改善を」

中国外交部の毛寧報道官もこの日の定例会見で「今回の会談は両国首脳が公式に初めて会う席で意味が非常に大きい。われわれは今回の会談が肯定的な成果を上げ中韓関係の次の段階の発展方向を提示し新たな動力を注入することを希望する」と話した。

当初大統領室は出国前まで習主席との首脳会談開催には慎重な立場を見せていた。前日の14日午後までも大統領室関係者は「現在韓中首脳会談が開催される可能性は半々」と説明していた。このためG20関連会議場で両首脳が自然に遭遇する形式になるだろうという見通しが強まっていたが、この日午前に大統領室が公式首脳会談開催の事実をメディアに緊急公示した。

これと関連し大統領室関係者は中央日報に「最近の北朝鮮の連続ミサイル挑発にともなう韓米日3カ国次元の協力強化がむしろ韓中関係改善を追求したものと理解される。今回のG20会議が年内に両首脳が会える事実上最後の多国間会議の契機である点も考慮されたかもしれない」と話した。

一方、中国外交部は15日、前日に行われた米中首脳会談後に王毅外相が記者会見で「韓半島の核問題で習主席は(バイデン大統領に)中国の既存の立場を説明し、韓半島問題の結び目がある所を正確に見なければならないと強調した。それぞれの懸念、特に北朝鮮の合理的懸念に対するバランスが取れた解決を堅持しなければならないと話した」と明らかにした。

これと関連し、バイデン米大統領は首脳会談後の記者会見で、習主席に北朝鮮が責任ある行動をするよう促さなければならない点を強調したと明らかにした。バイデン大統領はさらに「中国が核実験を含む北朝鮮の挑発高調行為を制御できると確信し難い。米国が北朝鮮の脅威に対抗し『追加的な防衛行為』を取ることもできる」と圧迫した。

だが王外相のこの日の発言を総合すると、北朝鮮の核高度化が続くならば米国の域内軍事力増強に出るほかはないという「警告」にもかかわらず、習主席は北朝鮮の「合理的」懸念を米国が解決すべきと真っ向から対抗した格好だ。


尹大統領「北朝鮮の非核化、中国が役割を」(1)

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