自分をウクライナ内務長官の顧問だと明かした男性が14日(現地時間)、自身のツイッターにエフゲニー・ヌージン氏の処刑映像のキャプチャーを公開し、「ヌージンがハンマーで処刑された恐ろしい写真は、ロシアが完全にナチス政権に変わったことを意味する」と記した。[ツイッター キャプチャー]
ロイターによると、ヌージン氏は映像で、自身が9月にロシアと対抗して戦うためにウクライナ軍に転向したが、先月11日にウクライナの首都キーウ(キエフ)で拉致されて地下室に連行されたと述べた。頭の片側にレンガをテープで巻いていたヌージン氏は「頭を殴られて意識を失った状態でこの地下室に来た。彼らは私が裁判を受けなければならないと言った」と述べた。その瞬間、戦闘服を着て歩いていた男性が近づいてきて、大型ハンマーでヌージン氏を殴り、殺害した。
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