英スポーツメディアのジ・アスレチックは１４日、サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会出場国のアウェーユニホームを分析し韓国のユニホームを高く評価した。

ジ・アスレチックは「全能な者が存在し、彼らが人間愛をサッカーユニホームで表現したかったという証拠を探しているならば、ここにある」として韓国のアウェーユニホームを紹介した。

続けて「２０１８年大会でナイジェリアのユニホームが他国のファンが最も多く購入したユニホームだったなら、今度は韓国だ。輝かしく９０年代の郷愁の一片だがとても高級だ。その時代には認められなかったが死後に天才と評価されるだれかの芸術のように見える」とした。


９月に韓国の新しいユニホームを公開した席でユニホームを製作したナイキはアウェーユニホームを「天・地・人の調和を象徴する韓国の伝統模様の三太極を再解釈した。黒地にミニマルなデザイン要素を適用し韓国に対する自負心を表現する。三太極から始まった青赤黄で描かれた全面プリントのパターンは全世界に広がっている韓流を現わすと同時にホームユニホームとの連係性を見せるトラ柄を連想させる」と話した。

ジ・アスレチックは韓国のアウェーユニホームに１０点満点のうち評点９点を付けた。出場３２カ国で最も高い点数だ。韓国とともに日本、ベルギー、ウェールズのアウェーユニホームが評点９点で好評を受けた。アルゼンチン、米国、ウルグアイ、ガーナなどが最も低い評点４点となった。