3Dプリンターで整形した鼻を腕から成長させた後、顔に移植する手術が成功した。
12日(現地時間)、外信によると、2013年がん手術で鼻の相当部分を除去したフランスのある女性が、自分の腕から成長させた鼻を顔に移植した。
フランス・トゥールーズのCHU病院は、数回にわたる整形手術にも鼻を再建することができなかったこの女性患者のために、3Dプリンターを活用した。患者の過去の鼻の形をもとに、鼻の軟骨に代わる物質を3Dプリンターで出力した。これを腕に移植し、患者のこめかみから取った皮膚も移植して人工鼻を成長させた。
約2カ月後、この鼻は成功的に生え、医療スタッフはこれを取り外して顔につけた。また、微細手術を通じて動脈・静脈など血管を縫い合わせることに成功した。
患者は移植手術後退院し、現在「第2の鼻」をもって生活している。このような方式の身体組織の再建手術は史上初と評価される。
病院側は「非常に敏感なこのような部位に再建手術を行ったことはない」とし「骨再建の分野に特化した企業との協業などが役に立った。これを通じて各種限界を克服することができた」と明らかにした。
12日(現地時間)、外信によると、2013年がん手術で鼻の相当部分を除去したフランスのある女性が、自分の腕から成長させた鼻を顔に移植した。
フランス・トゥールーズのCHU病院は、数回にわたる整形手術にも鼻を再建することができなかったこの女性患者のために、3Dプリンターを活用した。患者の過去の鼻の形をもとに、鼻の軟骨に代わる物質を3Dプリンターで出力した。これを腕に移植し、患者のこめかみから取った皮膚も移植して人工鼻を成長させた。
約2カ月後、この鼻は成功的に生え、医療スタッフはこれを取り外して顔につけた。また、微細手術を通じて動脈・静脈など血管を縫い合わせることに成功した。
患者は移植手術後退院し、現在「第2の鼻」をもって生活している。このような方式の身体組織の再建手術は史上初と評価される。
病院側は「非常に敏感なこのような部位に再建手術を行ったことはない」とし「骨再建の分野に特化した企業との協業などが役に立った。これを通じて各種限界を克服することができた」と明らかにした。
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