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米国、韓国の為替操作国「監視」を維持…日本・中国・台湾など7カ国

ⓒ 中央日報日本語版
米国が韓国を為替操作国「監視」に指定した従来の方針を維持した。

米財務省は現地時間10日に発表した為替報告書で、韓国、中国、日本、ドイツ、マレーシア、シンガポール、台湾の7カ国を監視リストに分類した。

米国は対米貿易黒字150億ドル(約2兆1300億円)以上、対国内総生産(GDP)比経常収支黒字3%以上、12カ月の中で8カ月間対GDP比2%以上の外貨を買い越す外国為替市場介入の3つの項目を基準に各国の為替政策を評価する。


この中で2つの条件を満たせば「監視」に、3つを満たせば「為替操作国・地域」認定に指定される。

監視リストに指定されれば米財務省の監視対象になり、為替操作国・地域に指定されれば米政府の直接的な制裁を受ける。



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