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【韓国梨泰院圧死事故】「なぜお前が先に」「愛してる」…遺族・友人ら涙で見送り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

梨泰院事故の犠牲者を追悼する外国人が31日、ソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院駅1番出口の前に追悼の花を置いている。キム・ソンリョン記者

「やさしい子だったのに、一緒に行った友人を救けようとして…」。

韓国とオーストリアの二重国籍を持つキムさん(24)の入棺式が始まり、堅く閉ざされた地下1階葬儀場入棺室のドアの隙間から号泣が漏れ聞こえた。入棺室の外でキムさんの知人らは頭を下げたり互いに肩を抱き合って涙を流した。遺影のキムさんは明るく笑っていた。出棺は1日午後、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の病院にある葬儀場で厳かに行われた。キムさんの家族は霊柩車に乗せられた棺をなでながらすすり泣き、母親は棺に頭を当てて嗚咽した。





葬儀場で会ったある弔問客は「(キムさんは)多くの友人と梨泰院(イテウォン)に行ったが、友人が危険になり助けようとして被害に遭ったそうだ。負傷した友人もいるが、一緒に行った友人はみんな生き残った」と話した。別の弔問客は「やさしくて大事な息子だった。外国人の友人が葬儀室に来て『自分のせいだ』『申し訳ない』と話し泣いたそうだ」と伝えた。家族移民でオーストリア国籍を得たキムさんは「両親と韓国語で話したい」として9月からある大学の語学堂で韓国語を学んでいた。7日にオーストリアに戻る予定だった。

梨泰院での事故発生から3日目のこの日、葬儀室がいち早く整えられたソウルの複数の葬儀場では犠牲者の出棺が行われた。遺族と知人らは号泣しながら故人の最後の道を見送った。犠牲者の葬儀室が用意された一部葬儀場には焼香所が設けられ、医療陣と市民が訪れ献花と黙祷を捧げた。

この日午前、翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院葬儀場で犠牲者のキムさん(27)の出棺式が開かれた。友人が棺を運ぶために手袋をはめる間、父親は遺影を見つめ、家族は涙を吹き続けた。葬儀進行者が最後に言いたいことを尋ねて、父親は「息子よ、愛してるのがわかるだろう? とても早く行ってしまった。しっかり羽ばたいて飛んで行け。また会おう」と涙声で話した。母親は体を支えることができないほど嗚咽し助けを受けてやっと移動した。

別の犠牲者イさん(24)の遺族はこの日葬儀室に集まって祈り賛美歌を歌った。父親は祈祷文を読み「私を連れて行けばよかったのに」「子どもたちを送るのは話にもならない」と泣き叫んだ。今回の事故の犠牲者の中では20代が104人で最も多い。犠牲者の遺影の前には故人が好きだった食べ物が置かれた。この日午前、ソウル三育(サムユク)病院のイさん(26)の遺影の前には菓子3袋が開かれたまま置かれていた。同日ソウル大学病院葬儀場の元チアリーダーのキムさん(25)の遺影の前にも菓子と飲み物が置かれた。キムさんの出棺は家族と友人10人余りが参加する中でしめやかに行われた。

友人4人が一度に惨事に遭った日本語講師パクさん(29)の出棺もこの日午前京畿道医療院議政府(ウィジョンブ)病院葬儀場で行われた。パクさんら友人5人が梨泰院に一緒に行き先に帰宅した1人を除く4人が死亡した。これに先立ちこの日午前早くには建国(コングク)大学病院葬儀場でチェさん(24)の出棺が行われた。チェさんの伯母は「勉強ができて江陵(カンヌン)からソウルの大学に行った」と話しながら悲痛そうだった。就職して2カ月目のチェさんは友人とともに梨泰院を訪れ事故に巻き込まれた。

梨泰院での事故の死亡者は1日午後6時基準で男性55人、女性101人の156人で前日より2人増えた。



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