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韓国梨泰院惨事を原因分析する日本のテレビ放送…斜面道を再現しマネキンまで

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

10月31日午後、ソウル龍山区梨泰院(ヨンサング・イテウォン)のハロウィン圧死事故現場で国立科学捜査研究院や警察など所属の捜査官が現場鑑識のために現場入りしている。[写真 ウ・サンジョ記者]

韓国梨泰院(イテウォン)惨事に関連し、日本のある放送局がアナログ方式で当時の事故現場を再現して目を引いた。

先月31日、日本のANN放送局は「【検証】なぜ惨事は起きたのか…死者154人“群衆雪崩”現場を再現」というタイトルの報道で梨泰院惨事を扱った。




スタジオには事故が発生した梨泰院の路地の傾斜度である10%(傾斜角5.7度)の斜面道を再現した模型が設置された。模型の大きさは1平方メートルで、その上に9体のマネキンがそれぞれ肩が触れ合うほどの間隔で立てられていた。

記者は比較的傾斜が急な下り坂だと紹介しながら「画面上では緩やかに見えるかもしれないが、実際に登ってみると坂の傾斜は少し気を抜くと体が持っていかれるような、それなりの角度がある」とし「車椅子のスロープよりは2倍くらい傾きがあると言ってよいと思う」と説明した。

そして「1平方メートル当たり10人以上が入ったこの密度で群衆雪崩は起きる可能性が高いといわれている」とし、立てられているこの9体のマネキンの中に入りながら「私の目の前には前の人の後頭部があり、身動きが取れない。大変な圧迫感だ」と伝えた。

続いて「これはマネキンでスレンダーにできているが実際はもっと肉厚で、衣服やものなどを持っていることを考えると、より圧迫感がある」としながら「足元は当然見えない。先も見えない。そうすると先程の傾斜はより鋭く、どちらかというと怖いという感じにも思えるかもしれない」と説明した。

人々が中心を失って前に傾くことになる理由については「(群衆の中にいると)人がそれぞれ相手の支え棒になっていることで倒れないが、しゃがんで物を取ろうとしたり、あるいは転んだりした場合、支え棒がなくなるため後ろの人が倒れ込むことになる」と話した。このようになると前にいた人も次々と倒れてドミノ式に流れていき、これが群衆雪崩が発生するメカニズムだと伝えた。

さらに「50キロの圧力がかけられた状態だと、ほとんどの人が息苦しさと恐怖を訴えるほどのものになる。しかし下敷きになった人のことを考えると数百キロの圧力がかかっていたかもしれない」と付け加えた。

立ったままで圧死した人々については、米国ワシントン・ポスト(WP)の報道を引用して「強い圧力にさらされて脳への血流が制限されれば約30秒で意識がもうろうとし、約6分で窒息に至る」とし「これが死に至るメカニズム」と説明した。

これを見た韓国人はネット上で「グラフィック(図)よりも目に入ってきやすい」「確かにこのような人災はアナログ形式の説明のほうが警戒心を持つにはよいと思う」「説明が本当に上手だ」「下り坂の角度まで再現した誠実さもすごい」「直観的なので心に届く」「モザイクつきの事故の映像を見せられるよりもはるかに良い」「もっと怖くて実感がわく」「資料映像やCGよりもはるかに理解しやすい」などの反応があった。



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