起亜(キア)が米国で車両火災の恐れを理由に2008~2009年式「スポーテージ」7万1000台を自発的にリコールしたとロイター通信が26日に報道した。
起亜は駐車中や走行中に電子制御油圧装置(HECU)周辺で火災が発生する恐れがありリコールを決めたと明らかにした。
メディアは起亜自動車が米道路交通安全局(NHTSA)に提出した書類で車両所有者にリコールが完了するまで車を外部に駐車し、他の車両と距離を置かなければならないと勧告したと伝えた。
起亜とNHTSAは9月と10月の月例会議でこの問題を協議した。
起亜は2016年にも同じ車を対象にリコールを実施した。だが修理が完了した車両のうち2017年以降に8件の火災と15件の局地的な溶融と損傷による変形現象が見つかったとロイターは伝えた。
起亜は「リコール後に発生した火災の原因は明らかになっておらず調査中。事件に関連した死亡者と負傷者はいない」と話した。
続けて「12月末にリコールの事実を所有者に郵便で通知する予定」と明らかにした。
起亜は駐車中や走行中に電子制御油圧装置(HECU)周辺で火災が発生する恐れがありリコールを決めたと明らかにした。
メディアは起亜自動車が米道路交通安全局(NHTSA)に提出した書類で車両所有者にリコールが完了するまで車を外部に駐車し、他の車両と距離を置かなければならないと勧告したと伝えた。
起亜とNHTSAは9月と10月の月例会議でこの問題を協議した。
起亜は2016年にも同じ車を対象にリコールを実施した。だが修理が完了した車両のうち2017年以降に8件の火災と15件の局地的な溶融と損傷による変形現象が見つかったとロイターは伝えた。
起亜は「リコール後に発生した火災の原因は明らかになっておらず調査中。事件に関連した死亡者と負傷者はいない」と話した。
続けて「12月末にリコールの事実を所有者に郵便で通知する予定」と明らかにした。
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