マシュー・ペリーさんとジュリア・ロバーツさんがドラマ『フレンズ』に登場したシーン。[ワーナー・ブラザース、Page Six キャプチャー]
中毒は、『フレンズ』以降ぺリーさんの演技経歴に暗雲を立ち込めらせた。ニューヨークタイムズ(NYT)は25日(現地時間)、ぺリーさんとのインタビューで「マシュー・ペリーに関して最も多い質問は『最近は何をしているのかさっぱり見えない』」と書いた。中毒治療に専念するため、演技がちゃんとできなかったというのがペリーさんの話だ。ペリーさんの回顧録の内容を事前に報じた英タイムズ紙によると、ある日はプロポフォールの中毒になり、注射を打った後、5分間心停止したこともあるという。ネットフリックスの話題作でメリル・ストリープさんなどスターキャストを誇った映画『ドント・ルック・アップ』にも出演が確定していたが、心停止のためにあきらめたという。
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