公演当日「ノーショー」(No-show)通知で物議をかもした「KAMP LA 2022」初日、K-POPファンが歓呼している。[KAMPGlobalツイッター キャプチャー]
韓国歌手が米国で有料コンサートなど営利活動を行うためには、別途の公演ビザを発給する必要がある。今回出演が取り消された歌手の所属事務所側は、ビザ申請などの業務が公演主催側であるキャンプの所管だったという立場だ。キャンプの要請により、ビザ申請の事前作業にも協力したが、公演が差し迫ってキャンプからビザ不承認の事実を通知されたという。ある公演業界関係者は「たまにビザ承認ができず問題になる場合はあっても、このようにお知らせが遅れる場合は珍しい」として「主催側の業務処理が未熟だとしかない」と話した。
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