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尹大統領、“親日”攻勢に「北朝鮮の核脅威の前にどのような憂慮が正当化されるだろうか」

ⓒ 中央日報日本語版

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は11日、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が韓日米軍事安保協力に対して「親日国防」と述べたことを受け、「北朝鮮の核脅威の前にどのような憂慮が正当化されるだろうか」と述べた。

尹大統領は同日、龍山(ヨンサン)大統領室に出勤し、「韓日両国の軍事協力強化について国民的憂慮がある」という指摘に対し、このように反問した。

取材陣が「野党では韓米日安保協力を持って親日国防や旭日旗が韓半島(朝鮮半島)に掲げられる可能性があると攻勢をかけている」と質問すると、尹大統領は「賢明な国民がよく判断すると思う」と答えた。


これに先立って、共に民主党の李代表は韓米日連合軍事訓練に対して「親日国防」と批判したことに続き、10日には「日本軍自衛隊の韓半島真珠、旭日旗が再び韓半島に掲げられる日」とし「われわれは想像できないが、そのようなことが実際に起こり得る」と自身のユーチューブチャンネルでライブ放送をした。





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