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紆余曲折の末に尹大統領・岸田首相会ったが…韓日、一山越えてまた一山(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田文雄首相が21日(現地時間)、米国ニューヨークで開かれた略式会談に先立ち記念撮影に臨む様子。[写真 韓国大統領室]

21日(現地時間)、米国ニューヨークで韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が岸田文雄首相と略式会談を行ったが、日本側はこれを最後まで「懇談」と称して距離を置いた。2年9カ月ぶりの両国首脳間の対面会談が紆余曲折の末に行われたというのに、韓日関係改善への道はまだまだ遠いという指摘だ。

◆向かい合って座って「略式会談」

この日の会談は岸田首相が出席した包括的核実験禁止条約(CTBT)関連の行事場所の建物に尹大統領が訪ねて行って、30分間座って対話をしながら行われた。形式は略式会談だった。当初、正式会談の可能性を念頭に置いて会談開催を公開発表した大統領室は、別の場所で両首脳が写真を撮って座って対話をしている“絵”がなるべく出るように終盤まで日本側を説得した。


会談が始まった直後に現地取材陣に開催事実が公示され、結局韓国側の取材陣がいない状況で専属カメラマンだけを置いて会談が進められた。大統領室は「両国が懸案を解決して関係を改善する必要性に共感し、これに向けて外交当局間の対話を加速化することにした」と明らかにした。大統領室が公開した写真では、尹大統領は岸田首相と握手しながら明るく笑っており、岸田首相も微笑を浮かべていた。

一方、日本内閣府が公開した写真では岸田首相の笑顔はやや抑え気味だった。日本外務省は会談から3時間後に「日韓首脳間の懇談」というタイトルの資料を配布した。資料には「両首脳は、懸案を解決し、日韓関係を健全な関係に戻す必要性を共有し、1965年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の基盤に基づき日韓関係を未来志向で発展させていく」などの内容が入った。

◆日本側の表現、なぜ「懇談」?

日本が韓国と違ってこの日の会談を「懇談」と表現したことについて、大統領室高位関係者は現地で記者団と会って「関係改善という大きな枠組みでは日本も共感しているが、その過程で期待水準を低くしていく、石橋も叩いて渡るという立場が投影されたのではないかと推測する」と話した。

しかし、前職外交部高位当局者は「プルアサイド、略式会談をしたといえば良いのに、非公式的というニュアンスが強い『懇談』という用語を使うこと自体が外交界で正常なことではない」とし「岸田内閣が最近下落している支持率を考慮して国内的な批判を避けるための目的と思われる」と話した。

日本国内の外交消息筋も「現在、安倍晋三元首相の国葬や統一教会などの問題で追い詰められいる岸田内閣が保守層の反発を避けるために極度に警戒しているようだ」とし「強制徴用問題に対する解決策を提示しなければ首脳会談はないといった日本政府がややもすると韓国に譲歩したという感じを与えかねないため『懇談』という表現を無理やり使った」と述べた。

日本メディアも「懇談」という用語を使ったことに関連して「自民党内の主張に配慮した」(時事通信)、「保守派の支持を失う恐れもある」(朝日)など分析を出した。


紆余曲折の末に尹大統領・岸田首相会ったが…韓日、一山越えてまた一山(2)

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