BLACKPINKの「SDG Moment 2022」。[写真 国連YouTube キャプチャー]
「SDG Moment」は国連総会ハイレベルウィーク(High-Level Week)の初日に開催されるセッションで、国連事務総長をはじめ、国家元首やグローバルCEOなど各分野の高位関係者が出席する。今年は気候変動を中心にしたコーナーが用意された。
21日、所属事務所のYGエンターテインメントによると、メンバーのジェニーは「国連の持続可能開発目標のためには全世界の関心が必要だ」と強調した。
ロゼは「気候危機がますます深刻化している。美しい自然とエネルギーをはじめ、私たちの生活を守るためには今すぐに協力しなければならない」とし「今日の選択にすべてのグローバル目標に対する私たちの努力が実を結んだり結ばなくなったりする」と話した。
ジスは「個人の努力が作り出す効果を過小評価してはならない」とし「小さな努力が大きな変化を作り出すだろう」と強調した。リサも「私たちは私たちの考えよりももっと大きな影響力を持っていて、すべての未来を守る責任がある」とし「より多くの学習と知識でより良い明日を作り出そう」と呼びかけた。
BLACKPINKは昨年に国連持続可能発展目標広報大使(SDG Advocate)に任命されて、2023年まで計17種類の目標のうち「気候変化対応」および「教育」に対するメッセージを主に伝達する。
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