ジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が19日、ソウル鍾路区(チョンノグ)フォーシーズンズホテル中央日報と対談を行った。この日の対談は魏聖洛元駐露大使が質問し、ボルトン氏が答える形式で進められた。[写真 キム・サンソン記者]
「北朝鮮に関連した本当の問題はすなわち中国という私の見解は過去よりもはっきりした。中国がその気になれば明らかに核兵器問題を一晩の内にも解決することができる。我々は過去数年間、6カ国協議などをしながら北京が核問題解決策を見出そうと努力していると感じていたが、実際には北朝鮮を激励するのが中国の政策だった。北朝鮮は中国には脅威にならないが、その他すべてには脅威だ。だが、我々は数年間そのようには見ていなかった。今は変わらなければならない」
ジョン・ボルトン氏「時間は核拡散者のほうに…中国がその気になれば北核は一晩で解決」(2)
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