BLACKPINKが16日午後1時、2ndアルバム「BORN PINK」を公開した。 [写真=YGエンターテインメント]
BLACKPINKは16日午後1時、2ndアルバム「BORN PINK」を公開した。2020年10月に発売した1stアルバム「THE ALBUM」以来1年11カ月ぶりとなる。アルバムにはタイトル曲「Shut Down」と先行公開曲「Pink Venom」を含めて8曲が収録された。所属事務所YGの歴代最大製作費が投入された「Shut Down」のミュージックビデオ公開された。
この日、音盤集計サイト「ハンターチャート」によると、BLACKPINKの新アルバムは販売開始から4時間で95万4000枚が売れた。一日の販売量集計が0時に締め切られる点を勘案すると、100万枚は無難に超える見込みだ。「BORN PINK」の予約注文は200万枚で、BLACKPINKは今回、K-POPガールズグループで初めて「ダブルミリオンセラー」を記録するとみられる。予約注文100万枚を超えた1stアルバム「THE ALBUM」は2カ月間で125万枚売れた。
「BORN PINK」は米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」でも1位でデビューするかに関心が傾く。現在まで「ビルボード200」で1位となったK-POPグループはBTS、SuperM、Stray Kidsで、すべてボーイズグループだった。BLACKPINKの「THE ALBUM」の2位がこれまでのK-POPガールズグループの最高順位だ。当時「THE ALBUM」は米国で初週に11万枚売れたが、過去2年間にBLACKPINKの世界的な知名度が高まっているため、さらに多くの販売量を記録すると予想される。
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