9日、NHK・朝日新聞などによると、奈良県立橿原考古学研究所の岡見知紀研究員らは1997年に島根県松江市で発掘された弥生時代の遺物に書かれた黒い線は油性ペンの跡だと明らかにした。
弥生時代の遺物を研究してきた福岡市埋蔵文化財センター久住猛雄文化財主事は2020年に開かれた学会で、石で作られたこの遺物に墨をすり潰した使用痕跡があるのを見て、硯だと推測した。
弥生時代の遺物を研究してきた福岡市埋蔵文化財センター久住猛雄文化財主事は2020年に開かれた学会で、石で作られたこの遺物に墨をすり潰した使用痕跡があるのを見て、硯だと推測した。
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