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【社説】「先制的核攻撃」法で釘を刺した北朝鮮の危険な賭け

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮が秋夕(チュソク、中秋)の名節に国民の心を重くさせた。国際社会をだまして40年にわたり核開発にしがみついた北朝鮮はどうあっても「核保有国」として核を放棄しないことを明らかにし、核攻撃指針を盛り込んだ法令まで制定した。朝鮮中央通信は9日、前日の最高人民会議での核武力法令採択の事実と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の施政演説を紹介した。金正恩は「米国の目的はわが政権の崩壊」とし、「非核化するようなことは絶対にあり得ず、そのためのいかなる協商も、互いに交換する駆け引き物もあり得ない」とした。

採択された11項目の法令は核兵器使用命令の絶対的権限を金正恩に付与し、北朝鮮の指揮部が危険に直面する場合に核攻撃作戦計画が自動的に施行されると明示した。また、攻撃切迫と判断した場合、有事の際に戦争長期化を防ぎ主導権掌握のため避けられない時、国家の存立と人民の生命安全の破局的危機状況などで核兵器を使うとした。

先制的核攻撃はもちろん、甚だしくは内部反乱が起きても核を使うことができるという話だ。世界で前例を見つけるのが難しい露骨的・攻勢的核脅迫だ。金正恩は法令をめぐり「核をめぐってこれ以上駆け引きできないように不退の線を引いておいたもの。核保有国としての地位は不可逆的なものとなった」としたが、米国と対等な核保有国の地位で核軍縮交渉だけするということと変わらない。


金正恩はこの10年間に核実験を4回、大陸間弾道ミサイル(ICBM)などミサイル試験は数十回実施した。ウクライナ戦と米中対決の中で中国とロシアの絶対的保護を背にした金正恩がこの日「核開発高度化の不可逆性」まで主張しただけに7回目の核実験、追加ミサイル挑発をする可能性は大きい。

ちょうど16日にワシントンで韓米の高官級拡大抑止戦略協議体(EDSCG)会議が予定されたのは核脅威対応次元では幸いなことだが、問題は別の次元にこじれてしまった北朝鮮の核解決策だ。金正恩は演説でもっと大きな勝利(核開発)のために「愛するわが人民と子どもが困苦欠乏に耐え、全ての家庭が厳しい生活難を克服しなければならなかった」と吐露した。数十年の閉鎖政策と新型コロナ封鎖、洪水などにより北朝鮮経済は最悪になり、こうした危機状況が今回の核武力法制化挑発につながったという分析も出ている。核高度化の道を絶えず進みながらも交渉の構図を大きくしようと金正恩が投げた強気な手という説明だ。

韓国政府は米国と拡大抑止力の充実を試みて軍事挑発には厳重に対応するが、政府が踏襲した北朝鮮の核対応方式を超えそれこそ大胆で創意的で実効的な案を用意すべきだ。米朝間の対話を水面下で調整するのも方法であり、日本との安全保障協力も看過してはならないことだ。より重要なことは核を握るほど政権はさらに危うくなるという事実を金正恩委員長が直視することだ。合わせて与野党政界が安保現実を冷徹に認識し声をそろえて決然と対応することを注文する。



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