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「怖くて驚いた」…漢江を泳ぐ10メートルの生物=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年10月に漢江(ハンガン)で捕まった金のウナギ。

ソウルの漢江(ハンガン)で正体不明の生物を発見したという主張があった。

7日、JTBC番組「事件班長」によると、情報提供者Aさんは前日午後5時ごろ車に乗ってソウル盤浦(パンポ)大橋付近を通過中に奇怪な生命体を発見し、映像を撮影をしたという。映像には細長い形の生命体が水面近くを泳ぐ姿があった。




Aさんは「大きさ10メートルほどの巨大なウナギのようだった」とし「とても怖くて驚く光景だった」と当時の目撃談を伝えた。

映像が公開されると、オンラインコミュニティーでも似た物体を見たという目撃談が出てきた。Bさんは「6日午後9時ごろ、蚕室(チャムシル)大橋付近のコンビニの前で似た物体を目撃した」とし「大きな丸太かと思ったが、上下が別に動いていたので風船かなと思った。なんとなくこの生物のようだ」とコメントした。

ネットユーザーは「映画『グエムル』の実写版か」「正体が何であれ生命体ということ自体に鳥肌が立つ」などの反応を見せている。

この映像を見た国立生物資源館のド・ミンソク両生・は虫類研究家は「映像ではあまりにも遠くて体の模様などが全く見えない。種を判別するのは難しい」とし「は虫類やヘビである場合は外来種である確率が高い」と分析した。続いて「最大8-9メートルにもなるヘビが国内でペットとして飼われることもあるので、そのような大きなヘビの可能性もある」と話した。



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