小和田恒元国際司法裁判所所長が先月25日、東京のニューオータニホテルで韓日フォーラム賞を受賞した後、「国家間の危機管理のためには政府間の外交が必要だが、結局、両国の社会、国民間の交流がなければいけない」と強調した。これを林芳正日本外相(後ろ姿)が傾聴している。 東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員
#2.小和田恒元国際司法裁判所(ICJ)所長(89)の演説も圧巻だった。小和田氏は先月25日の韓日フォーラム賞の授賞式で、外務事務次官だった1991年に慰安婦問題を扱ったエピソードを紹介した。わずか3メートル前のメインテーブルに座った林外相と向き合いながらだ。
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