「易地思之」--相手の立場で考えること。2020年1月に赴任したケイ海明駐韓中国大使がコロナ防疫措置、THAAD(高高度防衛ミサイル)体系葛藤など両国間の鋭敏な問題に対して最もよく使った表現だ。2017年12月、北京で開かれた直近の韓中首脳会談で、韓国側が提示した両国関係改善のためのキーワードも「易地思之」だった。
韓中国関係で「易地思之外交」は本当に可能なのか。中央日報は韓中修交30周年を迎えて両国の専門家6人に両国関係改善のために相手側が改善する事案が何かについて尋ねた。韓国側では韓国外国語大学のカン・ジュンヨン教授、国立外交院のキム・ハングォン教授、亜洲(アジュ)大学のキム・フンギュ教授(米中政策研究所長)の意見を聞いてみた。中国側からは中国南開大学韓国研究センターの李春福教授、中国国際化センターの王輝耀会長、延世察哈爾研究所の張忠義所長が意見を出した。
<韓中修交30年>「北朝鮮、結局核保有」vs「中国、やるだけやった」…先はまだ長い「易地思之外交」(2)
韓中国関係で「易地思之外交」は本当に可能なのか。中央日報は韓中修交30周年を迎えて両国の専門家6人に両国関係改善のために相手側が改善する事案が何かについて尋ねた。韓国側では韓国外国語大学のカン・ジュンヨン教授、国立外交院のキム・ハングォン教授、亜洲(アジュ)大学のキム・フンギュ教授(米中政策研究所長)の意見を聞いてみた。中国側からは中国南開大学韓国研究センターの李春福教授、中国国際化センターの王輝耀会長、延世察哈爾研究所の張忠義所長が意見を出した。
<韓中修交30年>「北朝鮮、結局核保有」vs「中国、やるだけやった」…先はまだ長い「易地思之外交」(2)
この記事を読んで…