22日訪れた京畿道水原市勧善洞(クォンソンドン)のある多世帯住宅。 前日(21日)、3人の母娘と推定される遺体が発見された。消防などが強制的に開閉装置を取り外した跡がある。チェ・ヘソン記者
今回の事件は2014年ソウル松坡(ソンパ)区の3人母娘死亡事件を思い出させる。政府は松坡区事件以来、公課金を3カ月以上滞納すれば関連情報が管轄区庁に通知されるようにした。しかし、水原の3人母娘の場合、公課金滞納事実を把握しても管轄自治体が彼らを見つけることができなかった。水原市関係者は「転入届さえあれば状況によって緊急生計支援費120万ウォンなどを受け取ることができたはずだったのに残念だ」と話した。3人母娘の住所地である華城(ファソン)市側は健康保険料滞納事実を通報されて3日に住所地を訪ねたが、そこに住んでいなかったため会えなかったという。
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