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ペロシ氏の訪台に習近平が笑った? 彼が捉えた反転の機会(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

習近平主席

3日午後6時1分(現地時間、日本時間午後7時1分)、米国ナンシー・ペロシ下院議長一行が約19時間の日程を終えて台湾を離れた。1997年4月2日に165分間とどまったニュート・ギングリッチ下院議長とは違うところをアピールした。ペロシ氏が台湾に来る前まで連日攻撃性を帯びた語調を高めていた中国側は3日にも「反撃措置」を強調した。中国外交部の華春瑩報道官はこの日の定例会見で「関連措置は決然とし力があり実効的なもので、米国と台湾独立勢力が引き続き感じることになるだろう」としながら「我々はやるときはやる。もっと忍耐心と信頼を持つように願う」と付け加えた。

ペロシ氏の訪台が特に敏感なものになったのは、習近平国家主席が今秋3連任を確定する第20回党大会(20大)を控えているためだ。ペロシ氏の訪台が結果的にどのような影響を及ぼすのかについて、専門家は多角的に分析を出している。

一部からは習主席リーダーシップにとって機会だという評価も出ている。昨年、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の統制を背景に11月に40年ぶりに「第3の歴史決議」に成功し、今年2月には冬季オリンピック(五輪)を無事に開催するなど順調だった3連任への街道が最近相次ぐ悪材料に苦しめられたためだ。ロシア・ウクライナ戦争、上海封鎖、急激な景気低迷で苦心した習主席にペロシ氏の訪台は世論の矛先を別の所に向ける願ってもない口実になった。


韓国外大国際地域研究センターのカン・ジュンヨン・センター長は「『ゼロコロナ』への固執によって民心が不安定な状況で、習主席は対米抗戦の雰囲気を作り民族主義で世論を結集する機会を得た」と指摘した。習主席の権威と中国の力を誇示する機会を得たという意味だ。

王毅外交部長は3日午前、談話を出して「米国は中国統一の大業を阻もうとする幻想は持つな」とし「中国の平和崛起を破壊しようとするなら、必ず頭から血を流すことになる(頭破血流、ひどい目に遭う)」と言葉の爆弾を投下した。中国外交部はペロシ氏到着直後に声明を出して「ペロシ議長が中国、台湾地域を泥棒訪問(竄訪)した」と非難した。「竄訪」は中国外交でダライ・ラマに使う非外交的用語だ。

香港評論家の劉鋭紹氏は同じ日、「第20回党大会に先立ち、米国が(習近平の)核心と指導者の地位をより一層揺るぎないものにし、軍隊内部でも統帥権者を確立させた」とし「戦闘機の海峡中間線の飛行、ミサイル発射、台湾上空で戦闘機を進入させるなど過激な行動を試みる口実を提供した」と香港メディア「明報」のコラムで指摘した。

実際に、中国軍はペロシ氏の台湾着陸を待っていたかのように台湾周辺海域の実射撃訓練計画(4~7日)を発表した。台湾南西部の高雄海岸から20キロメートル余り離れた近距離まで訓練海域を画定し、恐怖感の造成を最大化している。1995~1996年李登輝総統の訪米が招いたミサイル危機当時の訓練海域と比較すると、はるかに台湾の至近距離にある。有事の際の台湾孤立化作戦の実戦演習をするも同然だ。


ペロシ氏の訪台に習近平が笑った? 彼が捉えた反転の機会(2)

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