韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人が先月29日午後(現地時間)、スペイン・マドリード市内のホテルで開かれた在スペイン同胞招待晩餐懇談会で拍手をしている。[写真 大統領室写真記者団]
ソウル瑞草(ソチョ)警察署はこの日、ペク代表を性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(通信媒体利用淫乱)等の容疑で召喚して調べていると明らかにした。
ペク代表はこの日午前9時15分ごろ警察署に出頭し、取材陣に「証拠に基づく放送だった。大統領候補を検証するために公益と国民の知る権利レベルでした」と主張した。
ペク代表は昨年6、7月、ユーチューブチャンネル「ソウルの声」などで金建希氏の同居説を主張し、「金氏が性上納をした」などとセクハラ発言をした疑いで告発された。
昨年7月、尹錫悦大統領候補陣営法律チームは、「開かれた共感TV」「ソウルの声」などに出演して金建希氏のホステス説や不倫説を広めた人たちをペク代表とともに告発した。
当時、法律チームは「出処不明の情報提供と噂を聞いたとして『ソウルの声』を通じて尹錫悦候補の配偶者のホステス説、不倫説を広めたペク・ウンジョン、チョン・デテク、ノ某氏も同じ容疑で刑事告発した」と説明した。
一方、瑞草警察署は前日、金建希氏が過去に風俗店で働いたという疑惑を提起して告発されたアン・ヘウク元大韓小学校テコンドー協会長も呼んで調べた。
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