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「李在明議員夫人の法人カード」参考人が遺体で発見…李在明氏関連疑惑で4人目の死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「共に民主党」大統領選候補の李在明(イ・ジェミョン)氏の配偶者キム・ヘギョン氏が2月9日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)民主党事務所で記者会見を開き、最近の各種疑惑について謝っている。キム・サンソン記者

共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)議員の夫人キム・ヘギョン氏の「法人カード流用疑惑」について参考人身分で警察の取り調べを受けた40代男性が自宅で遺体で発見された。李議員の疑惑に関連した死亡事件は今回が4度目だ。

27日警察によると、A氏は26日昼間12時20分ごろ、京畿道水原市霊通区(キョンギド・スウォンシ・ヨントング)の自宅で遺体で発見された。A氏はキム氏の法人カード疑惑の核心人物であるペ氏の知人で、最近1回京畿南部警察庁で参考人調査を受けた。

警察関係者は「A氏が最近参考人身分で調査を受けたが、核心参考人ではなく被疑者に転換されるような人物でもなかった」と説明した。警察は外部から侵入した跡がない点などからみると、A氏が自ら命を断ったとみて死因を明らかにするために遺体を解剖検査する予定だ。遺書は見つからなかった。


李議員の配偶者であるキム氏はプライベートなことに公務員を動員して個人食事代を京畿道の法人カードで決済したという疑いが持たれている。該当疑惑は京畿道庁秘書室7級公務員B氏の情報提供で明らかになった。B氏は自身が道庁で勤めていた昨年4~10月、キム氏の最側近であり京畿道庁元総務課特別職5級公務員だったペ氏の指示を受けて水原と城南(ソンナム)所在の食堂で京畿道庁名義の法人カードで食事代を決済した後、キム氏に配達したと主張した。ペ氏に対する警察の召喚調査はまだ行われていない伝えられた。

李議員が関わった疑惑に関連した死亡は今回が4度目だ。昨年末、大壮洞(テジャンドン)開発事業特別優遇およびロビー疑惑に対して捜査を受けた2人が相次ぎ自ら命を断った。城南都市開発公社のユ・ハンギ元開発事業本部長は火天大有(ファチョンデユ)資産管理に有利な収益配分構造を設計することにか関わって検察の捜査を受けていた中、自ら命を断った。城南都市開発公社のキム・ムンギ元開発事業第1処長は大壮洞民間事業者を選定する評価に審査委員として参加し、火天大有に高い点数を与えたという疑いが持たれていたが、自ら命を断った。

1月には李候補の弁護士費代納疑惑の情報提供者イ氏がモーテルで遺体で見つかった。イ氏は昨年11月水原地検で参考人身分で調査を受けた。ただし、警察は解剖検査結果、イ氏の死因を病死と見なして事件を終結した。



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