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太平洋を越えてくるNATO…独、来月韓国などと合同空中演習(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2020年3月地中海でフランス海軍空母「シャルル・ド・ゴール」(前面)と米国海軍空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」が二重航空母艦作戦を展開している。[写真 フランス海軍]

NATO防衛力の核心軸となるフランスは最初から空母配備の構想をたてた。海軍専門メディア「ネイバルニュース」はフランス海軍関係者を引用して「フランス海軍は2025年までに太平洋に『シャルル・ド・ゴール』(4万2000トン級)が率いる空母打撃群を配備する予定」と22日、伝えた。

シャルル・ド・ゴールはフランスが持つ唯一の核推進空母だ。空母打撃群には次世代攻撃型原子力潜水艦「バラクーダ型」(5300トン級)が含まれる可能性がある。これについて、ネイバルニュースは「シャルル・ド・ゴールの配備は米海軍とインド・太平洋地域内で二重空母作戦を遂行するためのもの」と説明した。




この場合、シャルル・ド・ゴールの艦載機「ラファール」と米原子力空母「カールビンソン」(10万トン級)などに搭載されたF-35Cステルス戦闘機がともに飛行する合同演習が予想される。具体的にはどの海域に配備するかは未知数だが、台湾海峡を通過して東進する場合、中国を大きく刺激するだろうという分析が出ている。

これは米国が率いるインド・太平洋戦略の中心的なメッセージがこめられた「航行の自由」と深い関係がある。先月3回目の空母「福建」を進水させるなど、海軍力の強化に拍車をかける中国を牽制するための動きに読まれる。

中国は最新艦艇と無人島嶼の軍事基地化を通じて南シナ海などで領有権主張を強化している。かつてインドシナ半島を拠点にインド・太平洋地域に強力な影響力を行使していたフランスにとっては「対岸の火事」でないわけだ。実際に、時間が経つほどますます強力な軍事力を投じている。

これに先立って、フランスは昨年5月には強襲揚陸艦「トネール」(2万1000トン級)をインド・太平洋地域に送った。英国の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」(6万5000トン級)を旗艦にした空母講習団と同行した。当時英国空母打撃団は24年ぶりに韓国を訪問した。

韓国戦争(朝鮮戦争)参戦国である英国とフランスは日本国内7カ所の国連軍司令部の後方基地を普及・整備基地として活用した。国連司令部の後方基地は韓半島(朝鮮半島)有事の際、戦力提供国から兵力と装備を受けて韓国に送る役割を果たす所だ。戦力提供国は両国を含んで計17カ国だ。

このため、一部では国連司令部の後方基地が米国の対中国包囲網に動員される可能性があるという指摘が出る。現在、北朝鮮に限られた国連司令部の防御対象が中国に拡大する可能性があるという意味だ。

国連司令部の役割拡大が在韓米軍と韓国軍の作戦にも影響を及ぼす可能性が指摘される。匿名を求めた軍高官は「台湾の有事の際、国連軍の一員として在韓米軍が自然に介入する名分になる可能性がある」とし、「同盟の立場で韓国軍が韓半島内に留まらないように圧力をかける要素になり得る」と懸念を示した。


太平洋を越えてくるNATO…独、来月韓国などと合同空中演習(1)

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