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【グローバルアイ】緊張高まる台湾海峡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
台湾海峡は狭い。最短距離は中国福建省平潭島から台湾北部の新竹港まで128キロ。鬱陵島(ウルルンド)-独島(ドクト、日本名・竹島)間の87キロの1.4倍だ。台湾海峡にまた緊張感が漂っている。ナンシー・ペロシ米下院議長の来月の台湾訪問計画が火をつけた。これに先立ちエスパー元国防長官(18日)、スコット上院議員(10日)、米議会代表団(5月31日)、スチュードマン・インド太平洋司令部海軍少将(5月25日)など3カ月間に米国の政官界や軍人が6回も台湾を訪問した。そのたびに中国は武力示威をしながら緊張を高めるなと警告してきたが、今度は雰囲気が違う。

中国外務省は「米国と台湾のいかなる公式交流もあってはならない」とし、「一つの中国」原則を改めて想起させた。そして「中国の主権を深刻に毀損し、中米関係の政治的基盤に影響を及ぼす行為に断固反対する」とし「米国が自国の道を進むなら中国は強力な措置を取り、後に伴うすべての結果については米国が全面的に責任を負わなければならない」と主張した。過去の中国外務省の発言と比較すると、すべての責任が相手国にあるという表現は2010年の日本との釣魚島(尖閣諸島)紛争、昨年台湾と国交正常化をしたリトアニアに対して制限的に使用されている。それだけ中国にとって厳重な警告の表現だ。

中国政府の雰囲気を伝えてきた環球時報の胡錫進編集長の発言はさらに強い。胡編集長は自身のツイッターに「ペロシ議長が台湾を訪問すれば大きな事件になるはずで、彼女は中国分断の敵になるだろう」とし「台湾海峡での軍事的衝突の可能性に対する歴史的な責任を負うことになるはず」とコメントした。1997年にキングリッチ米下院議長が台湾を訪問したが、当時とは違って今回の訪問は中国全体に対する米国の露骨な挑発になるとしながらだ。「軍事的対決を覚悟して人民解放軍の戦闘機が台湾上空を飛行しなければならない」「米国と台湾が全面戦争を望むならば解放の時が来る」とも書いた。


米ミサイル駆逐艦「ベンフォールド」が台湾海峡を通過した19日、中国は2番目の空母「山東」を交差航海させた。23日から4日間は南シナ海で中国の大規模軍事訓練も実施される。バイデン米大統領はペロシ議長の訪問について「軍は良い考えでないと話しているようだが、どんな状況かは分からない」と即答を避けた。勢力対決で背水の陣を敷いた中国、米下院議長の台湾行きは実現するのだろうか。

パク・ソンフン/北京特派員



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