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韓国与党「北朝鮮に送還した2人は脱北ブローカー、殺人していない」 野党「また北朝鮮と関連付けか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2019年11月7日午後、板門店(パンムンジョム)で脱北漁民が強制送還に抵抗して転倒したと推定される場面。関係者7人が漁民を立ち上がらせるために接近している。今月12日に統一部が公開した。[写真 統一部]

2019年脱北漁民2人が北朝鮮に強制送還された事件を巡り、20日、与党から「2人がイカ釣り漁船で同僚漁民16人を殺害したという文在寅(ムン・ジェイン)政府の発表は偽り」という主張が提起された。

この日国会で開かれた国民の力国家安保紊乱実態調査タスクフォース(TF)全体会議で、TF委員長の韓起鎬(ハン・ギホ)議員は「約40日前、北朝鮮金策市(キムチェクシ)に居住する住民と電話をし、北朝鮮に送還された2人がどうなったのかを確認した」とし「証言によると、2人が16人の北朝鮮住民を殺害したという文在寅政権の発表は虚偽」と主張した。

韓議員は金策市の住民の証言に基づいて「金策市の5世帯の住民16人がイカ釣り漁船で脱北しようとし、送還された2人が引率して乗船することになっていた」とし「だが、住民16人が北朝鮮保衛部に逮捕され、イカ釣り漁船に残っていた(ブローカー)2人はこれに気づいて南下したという」と伝えた。続いて「逮捕された16人は金策市から全員消え、生死も分からないという」とし「送還された2人は3日も経たないうちに銃殺刑に処されたといううわさが金策市で出回っている」と付け加えた。


送還された2人は漁民ではなく脱北ブローカー、16人も脱北しようとしていた金策市住民で、この2人に殺害されたのではなく北朝鮮保衛部に捕まって生死が分からないという主張だ。これは送還漁民2人が同僚漁民16人をイカ釣り漁船で殺害した凶悪犯なので北朝鮮に送還したという文在寅政府の発表とは真っ向から対立する。

文在寅政府当時の発表に対して韓議員は「北朝鮮が2人を送還させようとして(文在寅政府に)嘘をついた」としながら「文在寅政府はこのような内容を2人に対する合同尋問で確認したという」と述べた。韓議員は「金正恩(キム・ジョンウン)(北朝鮮国務委員長)と文在寅前大統領の談合が成功したとみなければならないだろう」とも述べた。

この日のTF会議には国軍機務司令部出身Aさんと北朝鮮国家保衛省黄海南道(ファンヘナムド)保衛部保衛員Bさん、北朝鮮清津(チョンジン)水産事業所指導員出身Cさん、清津6・2港湾水産漁師出身Dさんなども出席して証言した。彼らはイカ釣り漁船に18人が搭乗することができるかどうかについて「北朝鮮船舶規則上、全長16メートルの船に18人は乗船できない」と話した。同席した脱北民団体「NK知識人連帯」のキム・ホングァン代表は「脱北民を猟奇小説の主人公に無理やり仕立てる前代未聞の人身御供事件の真相が必ず明らかになるように願う」と話した。

野党は「理性を持って話をしろ」として反発した。禹相虎(ウ・サンホ)共に民主党非常対策委員長は「情けない。話になるか」とし「誰が人を殺さずして16人を殺害したと自白するか」と反論した。あわせて「客観的事実を脇において、また北朝鮮に関連付けてあれこれ言っている」と主張した。



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