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「味方が我々を爆撃…本当にXXだ!」ロシア将校の対話盗聴で分かった惨憺たる現状

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナ内務省が24日未明(現地時間)、キーフ地域の国境施設がロシア軍の空襲で破壊されたと発表した。 [写真 ウクライナ内務省フェイスブックページ]

「ロシアのGRAD多連装砲が味方の部隊を撃った。本当にXXのような状況だ」

ウクライナ南部の湾岸都市町であり激戦地となっているミコライウで一部の将校が上官と通信しながら抗議した内容だ。この将校の所属はロシア軍で、味方が撃ったロケット砲に怒りが収まらず、上官と交信中、激しい口調で状況をなじった。

23日(現地時間)、英国日刊タイムズやテレグラフはウクライナ保安局(SBU)が盗聴したロシア軍の通信内容について報じた。一部のロシア軍隊は携帯電話やアナログのトランシーバーで疎通していて、彼らの対話内容をウクライナ情報機関はもちろんラジオ関連同好会のようなアマチュアも簡単に盗聴できているという。


2分20秒ほどの盗聴ファイルにはモスクワにいる上官とウクライナに派兵されたロシア軍将校の間の対話が録音されている。上官が「男らしく行動しろ(Man Up)」と指示すると、この将校は部隊に投下された味方のミサイルに対して激しい口調で抗議した。続いて「我々の部隊は大丈夫だが、他の部隊がGRAD多連装砲の爆撃を受けて破壊された」と話した。

ロシア軍将校はモスクワにミコライウの悲惨な状況を一つひとつ報告した。将校が所属する部隊はここ5日間、死亡した兵士の死体を送還できず、死体と一緒に移動しなければならなかった。また、戦闘員の半分以上が凍傷にかかったが、残っている医薬品は包帯だけなので治療ができない状態だ。

兵士たちが寝泊まりしているテントも一つだけなので、ここに入ることができない兵士は塹壕を掘ってその中で寝ていると話した。将校は「ここ(ウクライナ)の状況は本当にひどく、1990年代チェチェンでの軍事作戦よりもはるかに悪い」としながら「この寒さにもテントもストーブもなく、四方から弾丸が飛んでくるのに防弾服さえない」と嘆いた。北大西洋条約機構(NATO)はウクライナ戦争で1カ月の間にロシア軍が最大1万5000人死亡したと集計した。

これについてテレグラフは「戦争4週目に入り、ロシア軍が直面した過酷な状況を確認できる内容」としながら「まともな防寒装備さえないロシア軍の姿を通じて今回の戦争がいかに事前準備なく始まったかという事実を知ることができる」と伝えた。実際、SNS上にはウクライナ軍の防寒靴を奪って履いているロシア軍の写真が多数掲載された。

一方、ミコライウでは地域住民がウクライナの軍隊とともにロシア軍に対抗して激戦を繰り広げている。ミコライウはウクライナ海軍本部がある南西部湾岸都市オデッサを占領するためにクリミア半島から西に移動しようとするロシア軍の行く手を阻止できる戦略的要衝地だ。ミコライウの強力な抵抗でロシア軍が進軍できないため、オデッサは他の南部海岸都市であるマリウポリ・ヘルソンと違い、ロシア軍からの被害はそれほど大きくない。

CNNによると、最近ミコライウの気温が上昇して積もっていた雪が溶けながら、雪の中に埋められて放置されていたロシア軍の死体が大量に見つかっている。ミコライウのビタリ・キム州知事は「ロシア軍は後退し、仲間の黒く焼けた死体は残していった」としながら「ロシア軍は死体を回収していくように」と要請した。



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