KBS(韓国放送公社)ドラマスペシャル『ホワイトクリスマス』(2011)で俳優デビューして今年で11年目。スクリーンデビュー作『チング 永遠の絆』(2013)のドンス(チャン・ドンゴン扮)息子役、同年ドラマ『相続者たち』〔SBS(ソウル放送)〕、青春コメディ映画『二十歳』(2015)などを経て主演級スターへと成長街道を突っ走っていたときにがん闘病ですべてのことが止まった。キム・ウビンは「神が私に休暇を与えてくれた」と表現した。「これまでの私は自分のことを認めることができなくて、もっと上手くやって、もっと一生懸命に生きなければならなくて、良い人にならなければなければならないとむちだけを打っていた。休むことになり、それをかなり悲しく思った」としながら「私は慰めるのがうまいのに、いざ私自身には慰めるようなことはなかった。その時から自分を大切にしようと努力した。ほめて、寝る前に愛していると言う。足りないやつなんだと気がつけば、『もともと足りないやつだから』と認めたりもする。
そうしながら演じるときには自分の中にあるものにもっと集中し、相手のセリフにさらに耳を傾けて聞いたりもするようになった」と話した。
次期作は今年Netflix(ネットフリックス)で公開予定のドラマ『配達人 ~終末の救世主~』。その後の作品は新しい姿を探すために注意深く努力して検討中とのことだ。「私はいつも未来に住んでいました。いつも四十になりたかったのです。四十の俳優の力と経験、それを通じてより良くなった演技力が素晴らしいと思っていました。でも今はこのままの三十三の自分がいいなと思います。何かをやり直しても遅くないと思って。14、15年間同じ仕事をして余裕が生まれました。現場から楽しさを見つけました。今をもっと楽しみたいと思います」
がん克服した俳優キム・ウビン、スクリーン復帰「強いロボットに変身できて幸せ」(1)
そうしながら演じるときには自分の中にあるものにもっと集中し、相手のセリフにさらに耳を傾けて聞いたりもするようになった」と話した。
次期作は今年Netflix(ネットフリックス)で公開予定のドラマ『配達人 ~終末の救世主~』。その後の作品は新しい姿を探すために注意深く努力して検討中とのことだ。「私はいつも未来に住んでいました。いつも四十になりたかったのです。四十の俳優の力と経験、それを通じてより良くなった演技力が素晴らしいと思っていました。でも今はこのままの三十三の自分がいいなと思います。何かをやり直しても遅くないと思って。14、15年間同じ仕事をして余裕が生まれました。現場から楽しさを見つけました。今をもっと楽しみたいと思います」
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