9日、富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)で『土竜の唄 FINAL』上映後、観客とのトークイベントに出席した三池崇史監督。[写真 BIFAN]
三池監督はアメコミ・漫画とウェブトゥーンが違う点を「スクロールして見るウェブトゥーンは漫画というより別のジャンルのように読まれている」と説明した。「子どものころから非常に多くの漫画を読んだ世代だがウェブトゥーンは違った。背景がほとんどなく、線とシルエット、シンプルなセリフで表現していたのが新鮮だった」とした。「ウェブトゥーンの要点は省略だ。セリフも少ないが、その中に確かに表現されている」とし「インターネットで課金する方式であるためか、次の話を読みたいと思わせるように作られている。このような方式を映像物に導入すれば、今まで見たこともないようなものを作ることができるかもしれないと考えた」と述べた。
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