俳優ナム・ジュヒョク（２８）側が学校暴力の疑惑を初めて報じたメディアと情報提供者を相手取って法的対応に出た。

所属事務所マネジメントＳＯＯＰは２４日「この日、虚偽記事を作成した記者と該当メディアの代表理事、虚偽情報提供を行った匿名の情報提供者を相手取って情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反（名誉毀損）で刑事告訴状を提出した」と明らかにした。

所属事務所側は「迅速な捜査を通じて真実が明らかにされ、ナム・ジュヒョクの失墜した名誉が回復することを切実に願う」と付け加えた。


これに先立って、あるメディアは２０日ナム・ジュヒョクの学校暴力の疑いについて報じた。

報道によると、ナム・ジュヒョクが卒業した高校出身だと明らかにした情報提供者Ａ氏は「中・高校６年間という長い時間の間、学校暴力にあった」とし「ナム・ジュヒョクは『学校内暴力サークル』群れと付き合い、その群れにいじめられた人が一人や二人ではなかった」と主張した。

所属事務所側は報道が出た当日、「該当内容は全く事実でない」として「記事が報じられるまで所属事務所や俳優にただ一度の事実確認もなかったメディアの一方的な報道に遺憾を表わす」として法的対応を予告した。