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韓日米の情報機関トップが極秘会合か…当局者「多国間の会議」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の金奎顕(キム・ギュヒョン)国家情報院長が最近、シンガポールで開かれた非公開情報機関会議で、米国・日本をはじめとする主要国の情報機関トップに会ったことが明らかになった。

政界および情報当局などによると、金院長は10-12日にシンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)期間に別に開かれた非公開情報機関会議に出席し、米国の情報機関を総括するアブリル・ヘインズ国家情報長官、日本の滝沢裕昭内閣情報官など主要国の情報機関トップと会ったという。

これに先立ちあるメディアは24日、「金院長が最近シンガポールで米国・日本情報機関トップと異例にも非公開会合をした」という趣旨で報じた。これと対し情報当局者は「韓日米3カ国の極秘会合ではなく、韓日米をはじめとする複数の国の情報機関が参加する非公開会議がシンガポールであったと把握している」とし「この報道は事実関係が異なる部分がある」と話した。


各国の国防閣僚級が集まるアジア安全保障会議は、英国戦略国際問題研究所(IISS)の主管で開かれる世界最大規模の安全保障・軍事分野国際会議だ。会議が行われるシンガポール「シャングリラ」ホテルの名称から「シャングリラ会合」とも呼ばれる。今年のシャングリラ会合には李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官が出席した。韓中、韓米、韓日米など主要国との国防相会談も行われた。



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