韓国の独自技術で開発された韓国型ロケットのヌリ号(KSLV-2)が21日午後、全羅南道高興郡の羅老宇宙センターから火炎を噴き出しながら宇宙へと飛び立っている。[写真 共同取材団]
これまでも容易ではない道を歩んできたが、これからがさらに重要だ。当面の課題は▽韓国型ロケットの性能を向上して▽繰り返しの打ち上げ成功で韓国の宇宙産業の能力を高めることだ。科学技術情報通信部は2027年までに4回の追加打ち上げを計画している。約2兆ウォンがかかる次世代ロケット開発事業の予備妥当性調査も進行中だ。2031年には次世代ロケットを利用して月着陸船を送るという目標を持っている。
この記事を読んで…