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制裁でエアバッグなど安全装置なく新車販売されるロシア産自動車

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ロシア自動車企業アフトワズが8日からラーダ・グランタ・クラシック2022新車製作を再開した。 アフトワズ ホームページ キャプチャー

ロシアの国民車と呼ばれる「ラーダ」がエアバッグなど安全装置のない新車を販売する。西側の制裁のため友好国の部品だけを使用し、基本仕様も十分でない状況だ。

◆ロシア国民車の新モデル、エアバッグはなくエアコンはオプション

12日(現地時間)の英スカイニュース・エクスプレスなどによると、ロシア国営自動車企業アフトワズ(AvtoVAZ)は今月初め、ラーダの最新モデル「ラーダ・グランタ・クラシック2022」の販売を開始すると発表した。1.6リットル4気筒エンジンを搭載したが、エアバッグ・アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)、車両安定性制御装置(ESP)、プリテンショナーシートベルトなどは含まれなかった。


これらはすべて重要な安全装置だ。エアバッグは車が衝突する時の衝撃から保護し、ABSは急ブレーキの際にタイヤがロックされる現象を防ぐために開発された特殊ブレーキ。ESPは自動車の横滑りを防ぎ、プリテンショナーシートベルトは自動車に衝撃が感知されれば安全ベルトを体側に引いてけがを予防する役割をする。

このほか、衛星ナビゲーションや空気汚染防止装置もない。公式ホームページによると、エアコンもオプションになる可能性がある。その代わりにアフトワズはそれだけ価格が安いと広報している。オプションがない基本公式価格が72万7900ルーブル(約168万円)だ。アフトワズのソコロフ代表は「輸入部品に依存せず、ロシアで最も人気があり安い自動車を生産した」と伝えた。

◆西側の制裁で…遅れをとるロシア自動車産業

ウクライナ侵攻以降の西側の制裁のため、ロシアと友好国で生産される部品だけを使用しているからだ。ニューヨークタイムズ(NYT)は「ロシアは西側の制裁を克服するために自力更生している。ロシア内ではラーダの新モデルをそれほど悪くないと評価するが、西欧基準ではさまざまな面で不十分」と指摘した。

ラーダの新車にロシア内でも批判の声が出ている。ロシアの自動車担当記者らは「欧州の1996年の排出基準」と指摘した。あるネットユーザーは「こうした新車の販売は時間の浪費だ。むしろ貨物スクーターやシャベル、鍋などを生産するのがよい」と皮肉った。

アフトワズは積極的に新車を広報したが、まだ代理店には入庫されていない。ロシアオートニュースは「来月初めに消費者が新車の実物を見ることになるだろう」と予想した。ロイター通信によると、部品供給が円滑でなく、3月からアフトワズのサマラ州トリヤッチ工場が正常に稼働していない。ラーダ新車販売のため8日に生産を再開したが、部品供給が不安定で円滑でない。それでも急いで新車販売を発表したのは、西側の経済制裁による影響がない姿を見せるためと考えられる。

ブルームバーグ通信は、西側の制裁のためロシア自動車産業の見通しが良くないと伝えた。ロシア自動車市場の関係者を引用し、「中国などで代わりの供給会社を探しているが容易でない」とし「ロシア自動車は原始化し、10年後に世界市場で遅れをとるはず」と伝えた。欧州ビジネス協会(AEB)によると、5月の1カ月にロシアで販売された車は2万5000台未満で、2006年以降の最低水準となった。

アフトワズの最大株主はフランス自動車企業ルノーだ。ルノーはウクライナ戦争のため先月中旬、アフトワズ株68%をロシア国営自動車開発研究所NAMIに引き渡し、ロシアから撤収した。



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