米国が中国の軍事力拡張に対応するために次世代弾道ミサイル搭載原子力潜水艦、すなわち次世代戦略原子力潜水艦(SSBN)の建造作業に本格的に着手した。
13日、米国海軍研究所(U.S.Naval Institute、USNI)ウェブサイトや米国メディア「ビジネス・インサイダー」などによると、1隻目となるコロンビア級戦略原子力潜水艦「SSBN 826」の起工式が4日、ロードアイランド州クオンセットポイント潜水艦建設基地で行われた。
コロンビア級戦略原子力潜水艦は18000トン級の次世代SSBNだ。コロンビア級は現在米国の主力である14隻のオハイオ級(8750トン級)に代わる次世代SSBNだ。米国は2041年ごろまでにコロンビア級SSBN12隻を確保する計画だ。
米国がコロンビア級SSBNの建造に着手したのは中国を圧倒する潜水艦戦力および核戦力を今後も維持するための布石とみられる。戦略原子力潜水艦は核保有国の核心戦力で、相手核保有国から核攻撃を受けても生き残り、報復打撃を加える能力を備えた戦略武器に挙げられる。
13日、米国海軍研究所(U.S.Naval Institute、USNI)ウェブサイトや米国メディア「ビジネス・インサイダー」などによると、1隻目となるコロンビア級戦略原子力潜水艦「SSBN 826」の起工式が4日、ロードアイランド州クオンセットポイント潜水艦建設基地で行われた。
コロンビア級戦略原子力潜水艦は18000トン級の次世代SSBNだ。コロンビア級は現在米国の主力である14隻のオハイオ級(8750トン級)に代わる次世代SSBNだ。米国は2041年ごろまでにコロンビア級SSBN12隻を確保する計画だ。
米国がコロンビア級SSBNの建造に着手したのは中国を圧倒する潜水艦戦力および核戦力を今後も維持するための布石とみられる。戦略原子力潜水艦は核保有国の核心戦力で、相手核保有国から核攻撃を受けても生き残り、報復打撃を加える能力を備えた戦略武器に挙げられる。
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