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<サッカー>孫興民でなくロナウド? 最優秀選手候補に続いてベストイレブンも落選

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

アジア選手で初めてプレミアリーグゴールデンブーツを受賞した孫興民(ソン・フンミン) [写真=孫興民 インスタグラム]

イングランドプレミアリーグ(EPL)の得点王、孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)が実力に見合った待遇を受けられずにいる。今季最多得点をマークしながらもイングランドサッカー選手協会(PFA)選定の2021-22シーズンのベストイレブンに名を連ねることができなかった。これに先立ち最優秀選手選定の過程でも除外されていて、今回が2回目の「孫興民パス」となる。

PFAは10日、イングランドサッカーリーグでプレーする選手が直接投票して選定したEPL、チャンピオンシップ(2部リーグ)、リーグ1(3部リーグ)、リーグ2(4部リーグ)、WSL(女子プロサッカー)ベストイレブンをそれぞれ発表した。

4-3-3-フォーメーションの「EPLベストイレブン」から得点王の孫興民が落選し、またも論議を呼んだ。FWトリオには孫興民と共に得点王になったモハメド・サラー(リバプール)とそのチームメートのサディオ・マネ、そしてクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)が並んだ。


MFにはベルナルド・シウバ、ケビン・デ・ブライネ(以上マンC)、ティアゴ・アルカンタラ(リバプール)が選ばれた。

DFはトレント・アレクサンダー=アーノルド、フィルジル・ファン・ダイク(以上リバプール)、アントニオ・リュディガー(チェルシー)、ジョアン・カンセロ(マンC)で、アリソン(リバプール)がベストGKに決まった。

所属チーム別には準優勝チームのリバプールが6人で最も多く、優勝チームのマンチェスター・シティが3人で後に続いた。2チームを除けば、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーから1人ずつ選出された。

孫興民がベストイレブンのFW部門に入らなかったことに対し、英国現地サッカーファンからは批判の声が出ている。英BBCがベストイレブン選定結果を報道した後、SNSでは「孫興民はなぜ落選したのか」というコメントが推薦1位になった。

得点王になった孫興民の23得点はすべてフィールドゴールであり、得点の純度が高いが、サラーとは違って年間ベストイレブンに含まれなかったのは不当だという意見が多かった。

一部のファンは「信頼を失ったPFA投票はなくすべきだ」「孫興民が抜けたのはアジア人に対する嫌悪が反映された結果と見るしかない」など鋭い批判も続いた。

孫興民が抜けてロナウドが選ばれたことに関し、英現地メディアは実力と共に人気要素を反映させたPFA投票の問題点を指摘している。イブニングスタンダードは「ベストFWに選ばれたロナウドの場合、6位に終わったマンUで唯一活躍した選手だが、孫興民に比べて5得点も少なかった」と指摘した。

サッカー以外で注目を浴びることがほとんどない孫興民が「人気投票」でロナウドに劣勢だったというニュアンスだ。孫興民はEPLの舞台で「サッカーだけを考える模範生」というイメージだが、同じ理由で「認知度」は高いが「選好度」でマイナスになるという解釈が可能だ。

フットボール365は「PFAベストイレブンは人気要素を反映し、純粋な実力中心の選定とは見なしがたい」とし、独自に選定した「ベストイレブン」を発表して目を引いた。FWのポジションにはロナウドの代わりに孫興民を入れ、「孫興民がロナウドより良いシーズンを送ったという点に疑いの余地はない」という説明を付けた。



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