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フィジーのIPEF加入に…中国、南太平洋で滑走路確保「ここ」を狙う

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米国と中国の覇権競争が南太平洋の島国へ向かった。27日にフィジーが南太平洋の島国では初めて米国が主導するインド太平洋経済枠組みに参加することにしたと米国政府が正式に発表した。IPEFは中国を牽制するための経済共同体だ。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)はこの日「米国の近いパートナーであり地域のリーダーであるフィジーは気候危機を解決し良質の雇用を創出するクリーンな経済を作ろうとするわれわれの努力に加えIPEFに重要な価値と観点を加えるだろう」としながらフィジーのバイニマラマ首相に感謝を表明した。

2006年の軍事クーデターで執権してから親中路線を歩んできたバイニマラマ政権の電撃的なIPEF加入は王毅中国外相のフィジー訪問を翌日に控えて電撃発表された。英フィナンシャル・タイムズはフィジーの決定が太平洋の島国をめぐって広がった争いで米国に多少の安堵を提供したと評価した。バイニマラマ首相は他の南太平洋の国より中国との関係を相対的により精巧に管理してきた。フィジーは中国の資金貸付が自国に役立たないと判断すれば拒否するなど、親中路線を維持しながらも実益を追求してきた。

フィジーで予想できない外交的失敗を味わったが中国の南太平洋攻略は全方向で進行中だ。26日から10日間の日程で南太平洋8カ国を歴訪中の王外相は滑走路の確保に乗り出している。米軍インド太平洋司令部があるハワイから3000キロメートル離れたキリバスのカントン島にある滑走路改修事業を中国が支援することにしたと日本経済新聞が29日に報道した。中国が南太平洋に浸透拠点を確保して米国とオーストラリアに対抗しようとする意図と解釈される。


王外相は27日、キリバスのマーマウ大統領兼外相との会談で「米国とそのパートナーは中国の発展を阻止するのに全力を集中しあらゆる工夫をしている」としてバイデン米政権を非難した。中国外交部ホームページによると王外相は「中国と開発途上国の発展と振興はすでに歴史の必然であり正当な権利。中国が核心利益を守護することを開発途上国が堅く支持するのはすなわり開発途上国自身を支持することであり、中国が開発途上国を助けるのもやはり中国自身を助けること」と主張した。

王外相とマーマウ大統領は会談後、「一帯一路」共同建設、気候変動にともなう災害防止、インフラ整備、観光、民生などの協力文書の調印式に参加した。

中国とキリバスの協力で注目されるのはカントン島の滑走路改修支援だ。今回の協力文書には含まれなかったが、キリバス政府は2021年5月の改修事業調査報告書で中国側から資金支援を受けると認めた。カントン島の滑走路は首都タラワを結ぶ商業飛行に向けた民生用途だが、島の人口は数十人にすぎず滑走路改修の真意とみるのは難しいと日本経済新聞は指摘した。

キリバスは2019年にソロモン諸島とともに台湾と断交し中国との国交を樹立した。中国は4月にソロモン諸島と締結した安全保障協定をキリバスとも推進している。

サモアの空港建設も中国が支援を約束した。王外相は28日にサモアでファレオロ国際空港と太平洋地域の総合スポーツ大会であるパシフィックゲームの競技場建築を支援すると明らかにした。

中国の次の攻略目標は人口10万人余りのミクロネシア連邦だ。ミクロネシア連邦は米国と経済支援を代価に外交と国防を委託する「自由連合協定(コンパクト)」を結んでいる。現行の協定の更新期限は2023年に迫っているがまだ交渉は妥結していない。

特にミクロネシアのヤップ島は米国の原子力潜水艦と戦略爆撃機が駐留するグアム基地から700キロメートルの位置に位置する。中国がもしここに基地を置くことができるならば中国本土防衛や米軍の接近阻止に向け活用できる要地だ。日本防衛省防衛研究所の飯田将史研究員は中国の動きに対して「米軍の行動を制約する戦略的目的の達成に向けた動きの一環だ」と指摘した。



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